6月上旬、東京に用事があって上京したので、ついでに観光して帰ってきました。
念願の東京科学未来館の噂のプラネタリウム、メガスターUも初体験!!
メガスターが映し出す星々の世界は確かにきれいだったけど、ドームの小ささにビックリ。
私がいつも行く大阪市立科学館のプラネタリウムは
「世界最大級の大きさ」というのが自慢らしいけど、私は「どうぜ大げさに言ってるだけ」とか思っていましたが、どうやらそれは大げさでも何でもなかったようです(汗)
なぜって、両者を比べると3倍ぐらい大きさが違う!
もちろん大きいのは大阪の方。
店員数も3倍ぐらい違うし、たぶんドームの大きさも3倍くらい違うと思います。
星空を映し出すのですから、当然大きい方が圧倒的に迫力があります。
いくらメガスターUがすごくても、ドームの大きさにはかなわない。
それに、大阪市立科学館が使っているプラネタリウムシステムも素晴らしいものだから、双眼鏡でも使わない限りそこまでメガスターに比べて質が落ちる…ということもないと思います。
理想は、大阪市立科学館でメガスターUを導入することかな(笑)
常設展示のレベルは科学未来館の方が上で、いかにも「お金かかってます」って感じだけど、ドームの大きさとイスのすわり心地だけは大阪市立科学館の勝利。
やったね!大阪市民の皆さん!(爆)
ところで、プラネタリウム番組は「暗やみの色」というものでしたがなかなかよかったです。
上映中に出てきた詩があまりによかったので、「誰の詩だろう?」と思っていたら、なんと谷川俊太郎氏の詩でした。
よくて当たり前ですね。
番組のパンフレットを売っていて、300円だったので買ってきました。
パンフもいい感じです。(詩もちゃんと載っているし)
大阪にはそんなたいそうなものはないのでうらやましい限り。
大阪市立科学館の方は、番組の前に学芸員による生の天文学講義(星座の紹介程度)があるので、すごく手作り感がありますが、科学未来館の方はさすがにお金がかかっているという感じでした。
「闇は光の母」
作・谷川俊太郎
闇がなければ光はなかった
闇は光の母
光がなければ眼はなかった
眼は光の子ども
眼に見えるものが隠している
眼に見えぬもの
人間は母の胎内の闇から生まれ
ふるさとの闇へと帰ってゆく
つかの間の光によって
世界の限りない美しさを知り
こころとからだにひそむ宇宙を
眼が休む夜に夢見る
いつ始まったのか私たちは
誰が始めたのかすべてを
その謎に迫ろうとして眼は
見えぬものを見るすべてを探る
ダークマター
眼に見えず耳に聞こえず
しかもずっしりと伝わってくる
重々しい気配のようなもの
そこから今もなお
生まれ続けているものがある
闇は無ではない
闇は私たちを愛している
光を孕み光を育む闇の
その愛を恐れてはならない

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