忙しい忙しいハロウィン当日。
朝はハリーポッターに扮したゴウちゃんのおでこに傷跡を描くことから始まりました。
ヘナ配合の消えにくい眉墨で描いたら、バス停の子供達がほめてくれました。
バス停では子供達が朝から大騒ぎで、スクールバスが来たら
「イェー!」
と、スゴイ熱狂で乗っていきました。
普段ではあり得ない現象です・・・。
私はお昼から、クラスでのハロウィンパーティーのお手伝いに行きました。
まずは仮装して記念撮影。

本場の仮装をお楽しみ下さい

iPodもいます。
ちなみに先生はネズミだそうです。

仮装した子供達は廊下と校庭を練り歩きます。
先生や保護者の仮装も気合いが入っています。

小さいプリKの子供達は入り口付近で鳴り物担当。
「アンタ誰?」というほど原形を残していないライアン。
パレードの後は教室に戻って、ハロウィンの歌を歌ったり、クラフトを作ったりしました。
そして、家に帰って軽くスナックを食べると今度はアパートメント内のカボチャのサインのある部屋をざっと回ります。家のアパートメントでは6時から8時まで回っていいことになっていました。

同じアパートの日本人お姉さん達にも挨拶
それから近所の子供達と、家の周辺を練り歩きました。
去年はアパートのハロウィンだけで、外のざわめきを何となく聞きながら寝たゴウちゃんですが、今年は
ピカチュウ効果でバス停の一年生の男の子3人とその兄弟で回ることになりました。
私とダンナも他の子供のお父さんと一緒についていきました。
東京では考えられないことですが、郊外の住宅地では日が暮れると本当に真っ暗になります。
だから子供たちにくっついている親たちは懐中電灯をもっています。
そして、住宅地の家々のほとんどがハロウィンの飾り付けをしていて、その中を子供たちが小鬼のようにすごい勢いで
"Trick or Treat!!"
と言って回るのです。
とても暗い住宅地に、保護者付きですが、たくさんの子供たちが次々に家を廻り、幻想的でいながら楽しい雰囲気です。私のこの文章ではイマイチ分からないと思いますが、子供たちが本当に悪さをする妖精に見えました。
この家は色々工夫している家のひとつ。お墓があったり、ドアのところにもSPOOKYなメッセージが。
オレンジのカボチャをくりぬいたジャック・オ・ランタンは当然のこと、ドライアイスをつけていたり、二階の窓にどくろを下げていたり、町を挙げての静かなお祭りです。
ものすごい勢いで回るので、ゴウちゃんが手に提げていた、ジャック・オ・ランタン型のお菓子入れはすぐにいっぱいになりました。ですので、スーパーの袋に中身を空けて、さらに回り続けると、子供たちが
「マネーハウス」
「マネーハウス」
と口々に言う家がありました。
そこでは毎年、お菓子ではなく、ラッピングした小銭を子供にくれるらしいのですが、それが大人気だそうです。
ゴウちゃんもコインを貰いました。
2時間もさんざん歩き回った後、ゴウちゃんの友達の家にちょっとおじゃまして、成果物をみんなで見せ合いました。
こうやって友達同士でいるものといらない物を交換するそうです。
友達のお母さんに
「ゴウは楽しかった?」
ときかれて、
「今までで一番のハロウィン!」
とゴウちゃんが答えていたので、良かったと思いました。
そして面白いと思ったのは、その友達の家から帰るときには、どの家も全て店じまいをしていたことです。
ハロウィンは6時半頃、暗くなったらすぐにはじめて、キャンディが無くなる8時半頃、サクッと終わるようです。
アパートメントへの帰り道、う〜ん、これがさっきとおなじ道なのだろうかと不思議な感じでした。
でも家々の明るい窓からはキャンディを喜ぶ子供たちの様子が見えましたよ。