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    <title>顎のはずれた鯨</title>
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    <description>現代川柳はどこへ向うのかー言葉は私たちに何を与えてくれるのか</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2009-07-04T09:31:38+09:00</dc:date>
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    <title>3人の受賞者</title>
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    <description>壮大な(でもないか)夢を掲げて、夢からもっとも遠いおばさんたちと１人の法螺吹きの勉強会が始まった。いや、まんざら法螺でもない。この中の誰か１人は確実に目的を手にするはずだ。その戦略は立ててある。

まず、向こう１年は川柳大会に行かないことを約束してもらった。無駄な言葉や、物欲しそうな言葉を身につけて欲しくない。私が選者になる大会にも禁足令をだした。もともと１人を除いて、大会に興味のない、大会に行くほどの実力もないメンバーは抵抗なく受け入れてくれた。そして「今日から日記川柳を書いてください」と提案...</description>
    <dc:date>2009-07-04T08:53:00+09:00</dc:date>
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    <title>肩の力を抜いて</title>
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    <description>ある日の川柳教室

年季です適当に入れる調味料
入ってまだ半年ほどの新人だが容赦はしない。調味料?、なんだいそのお行儀のよさは、もっとシンプルに・・「年季ですぱっぱっとふる塩胡椒」が実感でしょ。

紫陽花や触れて情けを重くする
「や」に思い入れ過剰、やすっぽい演歌になってしまったぞ。やり直し・・。

退いてくれかるがもの子のお通りだ
「どいてくれ」の啖呵がいきてない。「退いてくれかるがも一家のお通りだ」これで啖呵がいきてくる。・・あの〜啖呵って何ですか・・。どいたどいた次郎長一家のお通りだ・・あはは知...</description>
    <dc:date>2009-07-03T10:19:00+09:00</dc:date>
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    <title>同志を求めて</title>
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    <description>今年60周年をむかえる玉野川柳大会も、当初は「渋川海水浴場川柳大会」だったか、それほど話題になることもなかった。しかし、前田一石が代表になってから、新しい大会の在り方を模索したようだ。まず全国に信頼出来る選者を求めた(「大会は選者につきる」という私の持論も、あるいは一石の受け売りかも知れない)。当時としてはめずらしい男女共選を導入した。たった四つの課題を一年かけて考えるというその熱意が、選者に反映され、共選も単に男女を並べるだけでなく、その組み合わせに苦心の跡がうかがわれる。選者に必ず新人を抜擢...</description>
    <dc:date>2009-07-02T21:59:00+09:00</dc:date>
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    <title>大会の歴史</title>
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    <description>地方の硬直した川柳を揺さぶるには大会を動かすしかない。と何度も発言しているが、岡山にも200名を超す結社大会がいくつかある。相変わらず結社代表を選者に招くという習慣から脱し得ないし、そこに残される作品も平板な感動の羅列でしかない。

しかし、50年、60年と続けてきた熱意と歴史には別の評価をしなければならないだろう。私はことあるごとにこの歴史を評価してきた。

ある新興結社が大会を開いた。イヤ、大会をするためにできた結社である。優秀作品は句碑を建立するという派手な宣伝が効いたのか、初回から200名を超す大...</description>
    <dc:date>2009-07-02T09:10:00+09:00</dc:date>
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    <title>　川柳の聖地</title>
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    <description>大会はつまらないもの。それより私は個の文芸として、純粋に川柳の文学性を追求したいと考える者はそうすればいい。私も、あんなつまらない場へ行かないというあなたを支持する。だがもし、個の文芸であると同時に衆の文芸でもある川柳の文芸性回帰を考えるなら、特に地方では、まず大会を動かすところから始めなければならない。

勿論そう簡単なことではないが、「大会は選者につきる」という原理の上に立てばさほど難しいことではない。

岡山の、1978年に始まり30周年をもって幕を閉じた「津山川柳大会」は、津山市教育委員会が主...</description>
    <dc:date>2009-07-01T08:30:00+09:00</dc:date>
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    <title>地方の川柳</title>
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    <description>どの地方も川柳の高齢化と体質的な閉鎖性に悩み、その閉鎖性になんとか風穴を開けたい少数が苦闘している。だが苦闘は本当の苦闘なのか。ただの頭でっかちの机上論ではないのか。あるいはたらたらと愚痴を言うことで自分だけを正当化していないか。

四国松山の「GOKEN」は松山の古い体質からずり落とされた、あるいは自らずり落ちた少数の、いわばアウトロー集団として細々と立ち上がったと聞く。それは立ち上がったと言うよりも、肩を寄せ合う仲間意識の出発でしかなかったようだ。当然さまざまな迫害があったとも聞くし、松山にあっ...</description>
    <dc:date>2009-06-30T10:41:00+09:00</dc:date>
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    <title>「杜人」2009夏の号</title>
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    <description>巻頭エッセーが2本。一本は歌人・羽田野令さんの「平賀胤壽『水摩』を読む」。川柳人とはまた別の味わいの、歌人としての切口は、万葉集の例を引きながら、句に歌人らしい細やかな光を当てる。

もう一本は「川柳大学」会員として、新子の門下であった芳賀博子さんの、突然の新子の死、そして「川柳大学」廃刊のあとの、戸惑いを素直に綴る「いったいここはどこだろう」。彼女とは「川柳大学」で何年か一緒だったが、パーティの席で二言三言話した程度で、向き合って話したことはない。しかし、当時はまだ結婚前の美しいお嬢さんという...</description>
    <dc:date>2009-06-29T21:15:00+09:00</dc:date>
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    <title>湯田温泉</title>
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    <description>明日は山口県の湯田温泉での会議です。本当は今日前泊して明日に備えるつもりだったが、さすがに今日は動けなかった。日帰りになります。
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    <dc:date>2009-06-27T22:49:00+09:00</dc:date>
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    <title>へんな一流</title>
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    <description>どこの地方にも大会で必ず好成績を収める猛者がいる。もちろん実力者も稀にいるが、大抵はたいかいのために川柳をやっている似非作家である。関西圏にぱ少ないが、地方へ行けばいくほどこの傾向は顕著で、新聞にもたびたび紹介されるから、自他共に一流と錯覚してしまう。かつて岡山にもKというモサがいた。では何故いつも好成績を収めることができるのか。独断と偏見に満ちた分析してみると、まず大仰な表現を好み、言葉のふるまい方がうまい。文学の匂いをちりばめて選者をくすぐる。あってはならないことだが、クセのある太字で、オ...</description>
    <dc:date>2009-06-27T16:11:00+09:00</dc:date>
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    <title>琵琶湖はみたか</title>
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    <description>300人の女性と、15人の男性役員と10人の職員が一堂に会議をし、食事をし、しかも10の分科会の部屋を確保し、宿泊する。それだけ収容できるホテルはそうそうあるものではない。琵琶湖畔、雄琴温泉にある琵琶湖グランドホテルはそれを引き受けたマンモスホテルである。

だが難儀なのは移動である。大会議室や分科会の部屋への、迷いながらの移動は仕方ないにしても、部屋からレストランへ、いくつもある大浴場へ、その都度、東館から西館へ、エレベーターを乗り継いでの移動にマイッタ。

夜中に・・「風呂に行きますか」「二度目はもう...</description>
    <dc:date>2009-06-26T22:18:00+09:00</dc:date>
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