今日でヒロシマに原子爆弾が落とされてから 61年目になる。
いつもより1時間ほど、早起きして海岸へ散歩に出掛けてみた。
薄明薄暮の東の空に明けの明星 金星が輝いている。

暫くすると、広島市内方向の東の空高くに浮かぶ雲がピンク色に染まり始めた。
真っ赤な太陽が昇り始め、水面も空も赤く染まる。
61年前の早朝もきっと、同じような朝焼けだったのだろう。
『朝焼けが青に変わる頃』これと同じフレーズ♪が
耳に響いている頃、宮島の方へ目を遣ると弥山の頂が霧で覆われ
神秘的な姿を醸し出している。
時計は8時15分。
黙祷のサイレンが海岸にも響き渡る。
広島市内へ向かって手を合わせる。
ジリジリと太陽からの直射が身体へ照り付ける。
ふと、帰り際に空を見上げると真っ青な空間が広がる。
完璧な青空。 今日も暑い一日がはじまった。