華厳経賛歌

2017/10/30 | 投稿者: 鹿苑院

華厳経というお経が好きだ。ただし最初にカミングアウトしておくと僕はまともに華厳経を読んだことはなく、様々な仏教書から華厳経について書かれた断片的な文を繋ぎ合わせて「だいたいこんなお経だろう」と我流で味わっているに過ぎない。そこんとこヨロシク。

華厳経には「宇宙仏」とでも呼ぶべき仏について説かれている。ある意味その仏こそが宇宙そのものであって(キリスト教的な人格を持ったGODではない)、インドに現れた釈尊はこれについて語ることをライフワークとした。
華厳経にはその仏の名を毘盧遮那仏としている。密教でいう大日如来と同じということは確かな定説だが、浄土系でいう阿弥陀如来も法華系でいう久遠実成の釈迦如来も多分に華厳経の思想をベースにしているんじゃないかと僕は勝手に思っている。

華厳経の世界観を知ることで僕は仏教がわかった気がした。仏教全宗派に共通するお経は無いが、それを強いて選ぶなら華厳経こそふさわしいと思う。
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