教育勅語を考える

2017/3/21 | 投稿者: 鹿苑院

今話題の教育勅語の現代語訳はこちらをどうぞ。

ごく醒めた言い方をさせてもらえば、右翼も左翼も教育勅語を過大評価し過ぎである。当り障りのない平凡な事しか書いておらず、ありがたがる程の物でもないし危険視するのもおかしい。

左翼がアレルギーを起こしそうな箇所を挙げるとすれば、「皇運ヲ扶翼スヘシ」「朕カ忠良ノ臣民」だろうが、これは確かに現代にはそぐわないにしても勅語の書かれた時代の制約からして仕方がない部分ではないか。
否むしろ、例えばイギリスは今でも公然と王国だし国歌で女王を讃えている。イギリスばかりでなく世界中に王国はまだいくらでもある。それらの国は前時代的な軍国主義国家かと言われたらそれは違うわけで、そう考えるとひとり日本だけが公に天皇を奉じることを禁止される謂れはない。だいたい皇帝や王様を否定した20世紀の共産主義諸国の惨状を見るがいい。あれが良いとでも言うのだろうか?

というわけで、森友学園で教育勅語を暗唱させていても私立なら特に問題はないし、公立学校で教育勅語を排除したのがけしからんと言う気もない。どちらのベクトルにしろ取り立てて騒ぐような問題ではない。
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