2017/5/19 | 投稿者: 鹿苑院

テレビでやっている「美女と野獣」を見ていたら、これこそ日頃僕が言っていることそのものじゃないかと気が付いた。他でもない、女性は暴力的な男が好きであるという理論のことである。

まずあらすじをおさらいしておくと、ヒロイン・ベルの父が迷い込んだ森で薔薇を1本摘むと、その薔薇の持ち主である野獣が「てめー俺様の大事な薔薇を盗みやがったな。お詫びにおまえの娘をよこせ。でないと殺す」とヤクザ顔負けの言い掛かりをつけてきたので、脅迫に屈して野獣の城に行ったベルは思いがけない野獣の優しさに触れて恋に落ちる──というストーリーである。

DV男から離れられない女は、暴力の後で優しくしてくれるギャップにキュンときて結局別れられないとよく聞くけど、間違いなくベルはその素質がある。
だって、優しさに惹かれたと言い訳するのなら最初から薔薇の1本くらい気前よくくれて、もちろん脅迫も監禁もしない男の方が優しいに決まっているから。なのにベルはそういう男には最初から目もくれていない。

現実世界でも気前のいい優しい男はまったくモテず、暴力的なDQNばかりが好き勝手にセックスして20代前半でできちゃった婚している惨状を見ると、「美女と野獣」が書かれた昔のフランスでも現代の日本でも女性心理には同じ病理が巣食っているものらしい。
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2017/5/18 | 投稿者: 鹿苑院

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北条早雲にはこういう画像もある。勢いよく采配を振る躍動感のある画像で、見ていて惚れ惚れするが、ただし無粋な考証をするなら生前に本人をモデルに描いたものとは思えない。その理由は背景で翻る旗である。

三つ鱗の家紋は元々、鎌倉執権北条氏のものである。後北条氏が権威付けのために鎌倉北条氏の末裔を名乗りだしてからその家紋も使いだしたわけだが、実は早雲は生前に北条を名乗っていない。ずっと本姓の伊勢氏のままで生涯過ごし、北条に改姓したのは二代氏綱である。だから生前の早雲が三つ鱗紋の旗を翻らせているはずがない。

なお早雲はその生涯を終えるまでずっと今川家の家臣だった。氏綱の代になって領土が広くなったために今川氏親との協議により対等の独立勢力になったという経緯がある。円満な分離独立である。ただし今川と北条は三国同盟以前にはちょいちょい武力衝突もしているので、そのことだけを見れば今川にとって北条は恩知らずかもしれない。
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2017/5/16 | 投稿者: 鹿苑院

よくありがちな「こんな男がモテる!」というようなランキングはだいたい3位までは固定されている。

1位 優しい人
2位 清潔感のある人
3位 面白い人


である。


前に書いたように女は本当は暴力的な男を好むので1位はほぼウソである。3位に至っては好感度狙いが見え透いている確実なウソ。その中で、2位だけは珍しく正直だ。

「清潔感のある人」という表現は言い得て妙である。そしてこれほど歪な言葉もない。シンプルに「清潔な人」と言えば良さそうなものだが「清潔のある人」となっていることの意味はなかなかに深い。
不思議なことに、多くの女性は「潔癖症の男はマジ無理!」と言う。潔癖症ほど清潔に気を使っている人種はいないのに現実はこういう反応なので、実は清潔な人がモテるわけではない。あくまで上っ面の清潔感しか評価されない。
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2017/5/14 | 投稿者: 鹿苑院



この歌には倒すとか叩き伏せるとかという暴力的な歌詞はなく、遠くの星から来た男が愛と勇気を教えてくれるという心温まる歌になっている。
作品自体はいろいろな要因が重なって不完全燃焼に終わり、人気も低迷したが「ウルトラマン80」はもっともっと評価される価値のある作品である。
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2017/5/5 | 投稿者: 鹿苑院

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念願の箱根・小田原旅行に行ってきた。

小田原城内の展示を見ていて気が付いたのだが、この有名な北条五代の画像のうち、氏政と氏直は製作年代が江戸時代になっていた。つまり生前の姿を写しておらず、絵師が想像で描いたものということになる。
言われてみれば早雲から氏康までの三代が比較的自由な服装なのに対して氏政・氏直は形式通りの衣冠束帯である。服装まで想像するのが面倒な場合、決まりきった正装で描くのが一番楽には違いない。

では本当の氏政・氏直はどんな顔をしていたのかが気になる所だが、それはそうとしてTwitterによると1時間違いで歴ドル小日向えりさんが同じ小田原城に来ていたことがわかり、偶然の最大接近をしたにも関わらずその麗貌を目にすることができなかったのは余の遺憾とする所である。
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2017/5/1 | 投稿者: 鹿苑院

子供の頃、日記の宿題は得意だった。日記といえば「毎日同じで書くことがない」という悩みを言う子がよくいるが、小学生時代に読んだ日記のハウツー本には「同じ日なんてない。毎日必ず書くことがあるはず」と書かれており、まさにその通りと思っていた。

社会人になってつくづく思う。毎日同じだ。
まずこのブログを月10本書くのがなかなか越えられない壁になってきた。まあ元々このブログは日記じゃないことの方が多いし、ネタはあっても疲れがひどくて気力が湧かないことも多々ある。
「毎日更新します!」と宣言したことは一度も無いので書かなくても公約違反ではないし、コメント欄が白紙オンパレードの誰も反応してくれない完全なる独り言ブログだから誰にも迷惑は掛かっていないのだろうけど。
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2017/4/28 | 投稿者: 鹿苑院

さすがに公共放送で「戦争やっちゃえばいいのに」とは言えないから、ワイドショーの司会者やコメンテーターは「どうにか米朝戦争を回避できますように」と声を揃えて言っているが、彼らに本当の本当にそう思っているの?と聞いてみたい。案外口に出さないだけで日本人の本音世論は「いいかげんにアメリカが一発北朝鮮を殴ってくれればいいのに」なのではないか?

米朝戦争が起きなければ北朝鮮の現体制は当然存続する。1日存続すればそれだけ餓死する人、罪も無いのに処刑される人が増える。話し合いで金正恩が改心してまともな政治をすることは絶対に無いから、手段としては武力で潰すしかない。
「戦争を回避できますように」とタテマエで言わなければいけない事情はわかるけど、このチャンスを逃したらまた金一族以外の北朝鮮国民は苦しみ続けなければならないことも考えるべきである。よく僕が使う喩えだが、手術の痛みを恐れて逃げていてはやがて癌で死ぬことになるのだ。

あと、「ソウルが火の海になる!我々はソウルを人質に取られているようなものだ!」ともよく言っているけど、韓国がいかに傍若無人で無礼、我が国にとって百害あって一利無しな国かを嫌というほど知った日本人にとっては、その人質はそこまでなんとしてでも救いたい人質ではなく、むしろ(以下自粛)
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2017/4/26 | 投稿者: 鹿苑院

33といえば観音菩薩の聖数だから今年は三十三ヶ所巡り!と言いたいところだがそれは無理っぽいので、まあぼちぼち近場の観音様を訪ねるぐらいのことはしてみようと思う。
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2017/4/25 | 投稿者: 鹿苑院

「馬場チョップ」という正式名の技は存在しない。その言葉が指すチョップは真っ向斬りで相手の額か頭頂部に打ち下ろすものであるため、正式な技名としては「脳天唐竹割り」と呼ぶべきである。

ジャイアント馬場のチョップは師匠・力道山からの継承だが、馬場がこの技を思いついたのは遠征先の旅館で鴨居に頭をぶつけた時の痛みから閃いたという。ただし、危険すぎて命に関わるからという理由で力道山に禁止されていた。解禁したのは初対戦のディック・ザ・ブルーザーのあまりのタフさに手を焼き、こいつなら死なんだろうと思ってのこと。

ちなみに(馬場の技全般に言えることだが)手を打ち下ろすスピードがあまりにゆっくりであるため、本当は効かないんじゃないかと思われる向きもあるが、馬場自身の解説によると小指の付け根にある骨の出っ張った所を打ち付けているそうで、それに忠実に友達と一緒に検証してみたらあのくらいのスピードでもじゅうぶん痛いという結論が出た思い出がある。
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2017/4/21 | 投稿者: 鹿苑院

最近のプロレスラーは本名をそのままリングネームに使う人が多い。真壁伸也が真壁刀義になったように本名と違うリングネームを使うこともあるがやっぱり漢字の名前であって、例えばアントニオ猪木やジャイアント馬場のように「カタカナ+苗字」というのは今の流行りではないらしい。いるとしたらストーカー市川のような色物レスラーぐらいである。

『豆腐プロレス』の世界ではそうではなく、今となっては古風な「カタカナ+苗字」の全盛である。ヒールユニットの名前も今のような横文字ではなく「工事現場同盟」だったりする。「○○同盟」というのは今の現実のマット界ではこれまた珍しい。

その工事現場同盟どうしのユンボ島田vsクイウチ松村の試合は現実のマットでもなかなかお目に掛かれない名勝負で、見ていて思わず涙がにじんでしまった。いつもはブーイングを浴びるヒールの2人の、共に闘ってきた仲間だからこそ負けたくないという気持ちが剥き出しになった死闘に惜しみない声援が送られる展開に感動した。他の視聴者からの評価も高かったらしい。
かつて三沢と川田の試合を見た馬場さんが「あれだけやっても勝てない川田も可哀想だし、勝つためにはあそこまでやらなくてはならない三沢も可哀想だ。」と涙したことがあったが、それを思い出した。
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