さて、野宿でもするか!
と明るいうちにめぼしをつけておいた公園の東屋や近づくと
地元の若者達が酒盛りしてた。
これでは東屋が使えません。
しかも遍路狩り以上におやじ狩りの心配も発生してきました。
でも、東屋は若者達に譲ることにして
公園の筒状になった滑り台で寝ようと荷物を降ろしました。
うんこ型ではないものの
滑り台で寝る発想は麒麟田村著「ホームレス中学生」を読んだ事に
よるもんが大きいでしょう。
ここでこれが役立つとは思いませんでした。
そして、歯を磨こうとしてたら
公園のベンチでたたずんでたおじいさんが声をかけてきたんで
野宿することを話した。
すると、なんと
おじいさんが家に泊めてあげるとおっしゃったんです。
(゚o゚)
夜もかなり遅かったんで
ほんまに寝るだけやったんですが、
屋根と壁と畳に囲まれて寝れる安心感といったら
母の胎内に匹敵します。
ぐっすり寝れました。
翌早朝、
一年前に鯖大師本坊でGETした金のお札を
お礼に差し上げると
「ありがとう。神様が来てくれたと思ったから…」
と、おじいさんはおっしゃった。(゚o゚)
こ…これはもう完全に勘違いしてもええやろ?
わい、神でええやろ?
注)四国では、お遍路さんは弘法大師の代わりで
お遍路さんに接待することは弘法大師に接待することになるという
思想が根付いている。