「何か」ある人の側に立って考えてみよう。
「何か」あるけど「何か」分からない。言葉に出来ない。今は言えない・・・。
とても繊細で壊れてしまいそうな感覚になる。
そういう思い、この時点では自分の「何か」にまだ向き合っている。
この時、相手から「そっか〜ならいいか。」と言われると、そこで終わった気になる。何でもないのかもしれない。ささいな事だったんだ気にする事はない。もう考えないでおこう・・・。
そう思ってしまうと、気持ちは楽になった気がする。けれど心の中に「何か」は残る。
小さな「何か」の積み重ねは蓄積して、やがてささいなキッカケで一気にあふれ出てくる。
ふだん怒らない人が制御できなくなってしまった状態だ。
自分の心に生まれた「何か」をないがしろにしてはいけない。「何か」が爆発したのは、そのキッカケを作った人が悪い?自分は悪くないかな?
思ったことをその場で消化していく事は大切だ。うまく生きていく上で役に立つ技術だ。それが出来ないからといってためていってしまうと、いつかまた出てきてしまう。
すぐ出来ないなら時間をかけよう。ゆっくり自分の気持ちに向き合おう。
何が原因?自分はどう思った?どうしたい?相手はどう思った?
自分にも相手にも分かりやすい結論がみえたなら、がんばって言ってみよう!
「ちょっと前の事になるんだけど、あの時私こういう事があってね、こう思ってね、辛かったの・・すぐ言えなくてごめんね。でも今聞いてもらえたから気持ちがなんだか楽になった。話せてよかった。ありがとう。」
感情が赴くままぶつけるよりも、自分の中で噛み砕いて相手の心情も自分の心情も言葉にのせて表現できるってすごく素敵。
自分の感情と向き合う事で、この素敵な経験。素晴らしさを教えてくれるのは他の誰でもない、自分なんだ。
なかった事にする前に向き合う事。それを支えて待つ事。どちらも自分と相手を想う事。大切にしていきたい。

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