
3年ぶりにタイヤを換え(DUNLOP SPORT Z1☆)、油脂類もほぼフル交換し、不安は乗り手だけという状態で臨んだ第2戦。
天候にも恵まれましたが昼近くなると暑く、持って行った1.5Lのポカリは競技中に殆ど飲み尽くした程でした。
今回のN4はRd.1から2台減り、ギリギリ成立する3台でした。
コース図は写真の通りで、全体的にはオーソドックスですが、中央の島にミニ蛸壺が設定されていました。
これがまぁ、小回りの利かない4WD泣かせな設定でして・・・。
コース図を見た時は、進入してすぐサイド→振り返しで抜けようかと考えましたが、実際には距離上無理だし、できてもタイムロスにしかならなさそう。
歩いた感じでは、進入はスラロームとみなして、3本目手前でサイドを引いて脱出に繋げるのが最良と判断しました。
問題はサイドで向きが変えられるほど勢いが付くかどうかでしたが・・・。
慣熟走行
三井では珍しく比較的直線的なスタートができたので、いつもより煽って発進。
軽いホイールスピンをしながら出るだろうと思っていたら、ドンとタイヤが路面を掴み、ググッとフロントが浮く感じが。
ややストール気味になってしまいましたが、早速グリップの良さを体感できました。
これはかなり攻められると俄然気を良くしていつもより奥でブレーキを踏んでみましたが、ロックせず更に踏み込めました。
減速Gを感じてはいても「ブレーキ効いてないんじゃない!?」と思った程です。
お陰でブレーキを余らせすぎることなくコーナーに進入することができました。
他にも今まで散々悩んだアンダーが嘘のように軽減されました。
アンダーであることは変わらないでしょうけど、とにかく舵が飛躍的に効くようになりました。
ミニ蛸壺では心配が的中し、車速が低過ぎてサイドを引いても全くスライドが起きません。
サイドで向きを変えるつもりで進入したので、とんでもないラインでノロノロと脱出する羽目になりました。
その後のターンセクションでも上手くターンに持ち込めず、タイヤ交換の恩恵を体感できた喜びと不完全燃焼とでスッキリせずゴール。
第1ヒート
サイドを引くセクション以外は、より攻め込んでみることにしました。
いや〜、グリップがいい、舵がきくって本当にいいものですね〜。
今までの無茶が無茶でなくなったようです。
勿論まだ探りが必要ですが、グリップの良さを踏まえて、よりラインのトレースを心がけてみました。
持っていけますねぇ〜。こんなに車が素直に動くとは思いませんでした。
鬼門のミニ蛸壺は、サイドを捨ててグリップで攻略を目指してみました。
今日は知り合いもいたし、同じ4WD勢はやはり集まるもので、しかも鬼門は皆同じなので、慣熟走行後に攻略会議を開いて出た案の一つです。
所がアクセルを踏み過ぎて大回りになってしまい、脱出はまるで駐車場にいれるかの如く減速する羽目に。
かと思えばその後のターンセクションでは何とかターンになり、しかも2本目のパイロン→最後のスラロームにかけて私が思い描いていたラインが取れる角度で収まるという幸運が。
実力と言えないのが悲しいですが、終わりよければ全てよし、で気分よくゴール(1分30秒台)。
第2ヒート
Rd.1では路面温度がまだ高くなかった所為か、慣熟走行直後の第1ヒートがベストタイムになった(=タイムダウンした)人半分、タイムアップした人半分というよく分からない結果でしたが、同じ状態なら1本目勝負。
Rd.1の1位の選手が1本目にミスコースしたこともあり、暫定1位になってしまった私としてはこちらの方がありがたい気が・・・。
でもRd.1では6秒差を付けられましたので、完走されるだけで負ける可能性の方が高い!と考え直してタイムアップを狙います。
ミニ蛸壺は更に走法を変え、進入後に一度勢いを付けて少し奥でサイドで角度を付けるというもの。
既にミニ蛸壺にしか意識が行っていませんが、前半区間も怖いのを(少し)押し殺してアタック。
鬼門のミニ蛸壺では、僅かながらサイドが効き、多少フラフラしながらも脱出。
あとはさっきのターンができれば・・・と意気込んでターンセクションへ。
さて、第1ヒート走行後はR−4WD(4WDの改造車)クラスの走行を見ていましたが、ターンへの進入の勢いが凄まじく。
あれでターンできるんなら俺だって、ていうか、あれだけ突っ込めれば少しはタイムが上がる!と思っていました。
まぁ・・・それが運の尽き。欲は身を滅ぼします。
ターンが膨らんでしまい、2本目のパイロン〜スラロームへの角度がきつくなってしまいました。
仕方ないので2本目のパイロンでサイドを引いて角度を付けようとしたものの、それも失敗し、単に減速しただけでグダグダ感を持って競技終了。
第2ヒート終了後は「やっべぇ〜、3位陥落か?」とビクビクしながら表彰式まで待機。
自分のタイムは1分32秒と聞こえ、他の選手のタイムはなぜか聞き取れず、結果を見に行くのも嫌だったので最後まで引っ張った次第です。
結果は、実際は29秒台にタイムアップしており2位でした。
今回のN4間のタイム差は、1〜2位間:0.158秒、2〜3位間:0.224秒という僅差。
前回、圧倒的なタイム差を付けられたことからすれば大躍進です。
ただ、オープン参加を除くオーバーオールはN2の1分25秒台なので、4WD乗りとしては不甲斐ないという思いがあります。
タイム差が狭まった、ターンを除く車のコントロールがしやすくなったなど、個人的には今後も競技を楽しめる要素ができました。
次は7/5、丁度1ヶ月空きますが、練習するかどうかはともかく、また頑張ります。

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