パコラバンヌ ウルトラレッド EDP・SP 50ml  香水

ULTRAERED EAU DE PARFUM SPRAY 50ml


1960年代から70年代のパリ・モードの最先端を担っていたクチュール・メゾン「パコ・ラバンヌ」。メタルやプラスチックなどの画期的な素材と、テキスタイルの根底を覆すようなシルエットからなるフューチャリスティックなウェア・デザインで、当時クレージュなどと共に第一線を引っ張り続けておりました。現在はプイグの以降でファッション部門は閉鎖され、アイ・ウェアや香水部門などを展開しております。

こちらはそんなパコ・フレグランス・ラインから、2008年に発売されたレディス香水です。ヒット作「ウルトラ・ヴァイオレット」と繋がるコレクションの一つです。かなりポップでファンタスティックなフルーティー・フローラルの香調をベースにしていて、チャーミングでキャッチーな色合いの中に、どこかしら毒っ気を感じさせる、当時のパコのコレクションを彷彿とさせるようなアイテムに仕上がっております。

レッド・カラントやワイルド・ストロベリーなどが、キュートでデリシャスフルなフルーティー・カクテルを香り立たせるトップから、 リコリス、スター・アニス、ジャスミン、マシュマロなどが、かなりコンテンポラリーでカラフルなフェミニン・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはバニラやシダーウッドなどが、マイルドでディープなセクシー・スウィートを加えて、パッショネイトでグラマラスなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

プロデュースは親元の「PUIG PRESTIGE BEAUTY BRANDS」です。このラインは見た目も香りもちょっとユニークなものが多いのですが、今回も例外ではなく、基本がポップなだけに結構ハイ・レベルな佇まいの香調と言えそうです。特にミドルのスウィートのアヴァンギャルドな趣きが、香水上級者向きと言ったところなのではないかと思います。なかなか濃い色の香りですので、一般的には秋冬のデイタイムのカジュアル・シーン向けですが、ハイ・ファッションなウェアに合わせて、サマータイムのナイト・シーンに合わせるというのも高いセンスを放つと思います。

フューチャーなフォルムのボトルもかなりユニークなデザインです。

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