今夜のNHK歌謡コンサートは、「演歌新時代ヒット旋風」というテーマで若手、中堅、ベテランなど11人が登場しました。私の応援する石原詢子さんは、三番手で登場、「なごり雨」を薄いブルーの蛇の目傘を使いながらの歌唱でした。
しかし、今夜の番組では、主役はジェロさんでした。清水博正さんとのMCでは同席した氷川きよしさんもちょっとかすんで見えてしまう感じでした。氷川さんの歌は「玄海船歌」。力強いのですが、このあとに歌った、清水さんの「雨恋々」、ジェロさんの歌コン用ダンスSPバージョンの「海雪」に比べると若干色あせて聞こえます。なんか、今年の紅白はジェロ、清水のふたりは決まりみたいな感じに思えました。そのせいかどうか、後半の香田晋さん、岡ゆう子さん、秋元順子さん、堀内孝雄さんなどがちょっと印象が弱くなってしまったようにも思えました。秋元さんの「愛のままで・・・」はいい曲で、好きなのですが、こう若手の躍動感というかパワーの前には力強さも若干後退して見えてしまう感じです。
とは言うものの、沈滞する歌謡界は、このふたりで少し力を得るかもしれません。そんな気がしました。
さて、去る日曜日のBS日本のうた録画分の前半部をやっと見ることが出来ました。お目当ては石原詢子さんです。詢子さんは「ソーラン渡り鳥」を原田悠里さんと、そして「浮かれ駕籠」を歌唱されました。こういうアップテンポの曲を歌わせると、詢子さんはお手のものという感じです。安定していますね。
そして、もうひとりお気に入りの音羽しのぶさんが、「東京ブルース」を歌唱しましたが、残念なことに、聞いていて、声の調子がどうもおかしかったです。キーの設定を失敗されたのでしょうか。なんだかなぁという感じでした。また頑張ってほしいです。