10月1日から放送を開始したブラタモリ。内容は古地図を見ながら、東京の街を散策するという物です。やっていることは、タモリの趣味の一つである古地図による街歩きで、NHK版タモリ倶楽部ですが、タモリ倶楽部とはひと味違った物になっています。
タモリがNHKの番組にレギュラー出演するのはかっての動物番組、ウオッチング以来20年ぶりとなります。元々NHKにもレギュラー番組があったのですが、1990年代以降タモリが多忙になったこともあり、単発番組以外ではあまり出演しなくなりました。なんとかNHKがタモリを出したいと考え、タモリの古地図による街歩きの趣味に目をつけ、ダメもとでタモリに出演依頼して、番組化したものです
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
一回目は、タモリの母校の早稲田界隈。早稲田大学から神田川を散策し、さらには太古の昔の海岸線がどの当たりにあるかと言う内容でした。
二回目は、上野界隈で、寛永寺界隈から、上野公園内にある寛永寺の痕跡、上野公園巡りでした。最後ははタモリらしく、都電の痕跡を巡るというものでした。
上野界隈は東京へ言った際、たいてい定宿なので、なじみ深い町並みや、初めて見る箇所など興味津々でした。
三回目は、二子玉川で、わずか40年の間に二子玉川が如何に変貌したかでした。二子玉川の発展の中核になったショッピングセンターでは、かってのボーリング場の跡が紹介されました。タモリはかって九州でボーリング場の支配人をしていたことがあり、その話も語られました。こういう話の中には結構おもしろい話があり、それもこの番組の魅力の一つです。
後半ではおなじみのカシオペア向谷実による玉電の痕跡の紹介でした。
NHKと言うこともあり、制作費がある程度あるので、CGが使用されかっての街の情景なども再現されており、ロケはほとんどアドリブでも凝った番組になっています。
とくに二子玉川のエンディングの玉川の発展のアニメーションは、シムシティのようでなかなかおもしろかったと思います。
次回10月23日22時からの放送は銀座となっています。