今回はちばらぎコーヒーことマックスコーヒーです。甘いことで知られてい缶コーヒーで、原料の掲載順が「加糖れん乳、砂糖、コーヒー」となっています。UCCのロング缶より甘いのではないかと思える味です。
このコーヒーですが、キッコーマンを親会社とする利根コカコーラの営業範囲である、千葉県と茨城県、栃木県で販売されています。
マックスコーヒーは缶コーヒーがコカコーラ本社から出るかなり前から利根コカコーラで品揃えとしてコーヒーが必要でという認識だったため、マックスコーヒーを自社開発しました。今はそういった厳しい制限は無いのですが、コカコーラの自販機にはコカコーラで開発した製品以外コカコーラの自販機に入れてはいけないというルールがあるらしいのですが、利根コカコーラはこれに背いてマックスコーヒー販売していました。
コカコーラから缶コーヒージョージアが出てからは、アトランタから利根コカコーラエリアでの自販機からマックスコーヒーの削除を強く指導されたらしいのですが、千葉では人気が高く、稼ぎ頭でもあるマックスコーヒーを削除できる訳もなく、利根ソフトドリンクという製造会社をおこして別会社にしてアトランタの圧力をかわしたらしいです。
時は流れ、アトランタはマックスコーヒーを正式にコカコーラのブランドと認め、ジョージアブランドとして発売出来ることになり、同時に発売元が利根コカコーラになりました。
地方ボトラーの自社製品をアトランタが認めた事は世界的にみても珍しいことで、世界の醤油屋が世界のコカコーラに勝ったということです。
ジョージア・マックスという訳の分からない正式名称はこの名残とのことです。
参考
名古屋四線会掲示板過去ログ 99年3月
マックスコーヒー物語
利根コカコーラ マックスコーヒー