寧夏って? 寧夏
「仕事で寧夏へ行くんですよ」
「寧夏って?」
よく聞かれます。
寧夏をご存知の方は少ないですよね。
仕事で関るまで、私も知りませんでした。
日本語では「ネイカ」、中国語では「ニンシャー」と読みます。
中国の「○○省」って聞くと思います。
黒龍江省、吉林省とかですね。
中国には省のほかに、同じ行政レベルの単位である自治区が5つあります。
少数民族が多い地区は自治区となるようです。
内蒙古自治区は有名ですね。
寧夏はその1つで、正式には寧夏回族自治区といいます。
人口も面積も、あの巨大な中国のなかでは下から数えた方が早い小さな自治区です。
中国で最も人口が多い河南省は、なんと9,700万人!
寧夏は590万人です。
名前のとおり、回族=イスラム教の方がたくさんいます。
元の時代に西域から入ってきた人々がルーツなのだそうですが、数百年を経て、見た目は漢民族とあまり変わりません。
(でも、青い眼をした村人を時々見かけて驚きます!)
中国では回教を「清真」と表現することがあります。
看板に「清真」と書いてあるレストランでは豚肉がでてきません。
言葉のとおり、皆さん真面目で気持ちもまっすぐです。

この地図をみると「ど真ん中」にも見えますね(笑)
皆さんも、そんな寧夏にどんどん「愛好」(アイハオ)してください!
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「寧夏って?」
よく聞かれます。
寧夏をご存知の方は少ないですよね。
仕事で関るまで、私も知りませんでした。
日本語では「ネイカ」、中国語では「ニンシャー」と読みます。
中国の「○○省」って聞くと思います。
黒龍江省、吉林省とかですね。
中国には省のほかに、同じ行政レベルの単位である自治区が5つあります。
少数民族が多い地区は自治区となるようです。
内蒙古自治区は有名ですね。
寧夏はその1つで、正式には寧夏回族自治区といいます。
人口も面積も、あの巨大な中国のなかでは下から数えた方が早い小さな自治区です。
中国で最も人口が多い河南省は、なんと9,700万人!
寧夏は590万人です。
名前のとおり、回族=イスラム教の方がたくさんいます。
元の時代に西域から入ってきた人々がルーツなのだそうですが、数百年を経て、見た目は漢民族とあまり変わりません。
(でも、青い眼をした村人を時々見かけて驚きます!)
中国では回教を「清真」と表現することがあります。
看板に「清真」と書いてあるレストランでは豚肉がでてきません。
言葉のとおり、皆さん真面目で気持ちもまっすぐです。

この地図をみると「ど真ん中」にも見えますね(笑)
皆さんも、そんな寧夏にどんどん「愛好」(アイハオ)してください!
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2009/11/7
(無題) 寧夏
長い出張も残りわずか。
今日、寧夏をあとにして北京へ行きます。
北京から山西省の太原へ。
農家向けの表彰式へ出席です。
昨日は日本から持ち込んだ焼肉の調味料の食べ比べを12人で行いました。
全部で11種類のものをもってきたのですが、やはり好き嫌いがあるものです。
ポン酢というのは僕は大好きですが、こちらの人にはまったく受け入れられません。
醤油ベースの一般的な焼肉のタレは概して好評ですが、それでもやや味が薄く感じられるようですね。
ちょっとニンニクとレモンを足すとよいみたいです。
肉の味は調味料とセットで完成します。
僕もこちらの人の味の好みがわかって勉強になりましたが、政府のみんなにも、肉を作るのと同時にこういう作業も重要だと分かってもらえたと思います。
それにしても、昨日の会議も若干タイムオーバー。
帰国を前にまた宿題がたくさん残りました・・・

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今日、寧夏をあとにして北京へ行きます。
北京から山西省の太原へ。
農家向けの表彰式へ出席です。
昨日は日本から持ち込んだ焼肉の調味料の食べ比べを12人で行いました。
全部で11種類のものをもってきたのですが、やはり好き嫌いがあるものです。
ポン酢というのは僕は大好きですが、こちらの人にはまったく受け入れられません。
醤油ベースの一般的な焼肉のタレは概して好評ですが、それでもやや味が薄く感じられるようですね。
ちょっとニンニクとレモンを足すとよいみたいです。
肉の味は調味料とセットで完成します。
僕もこちらの人の味の好みがわかって勉強になりましたが、政府のみんなにも、肉を作るのと同時にこういう作業も重要だと分かってもらえたと思います。
それにしても、昨日の会議も若干タイムオーバー。
帰国を前にまた宿題がたくさん残りました・・・

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2009/11/4
Tさんのカレー 寧夏
今晩の夕食は通訳のTさんが長旅で疲れた僕にカレーを作ってくれました。
実は中国、特に寧夏ではカレーという食べ物は全く一般的ではありません。
ですが、Tさんとスーパーに行ったときにハウスのジャワカレーをみつけたのです。
しかも、さすがハウスですね。
イスラム教の人向けに豚の脂をつかっていないタイプのルーを用意しています。
「私が作ってあげますよ」ということになり、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、それに骨付きのチキン、隠し味にはニンニクもいいよ、なんてことで材料もばっちり揃いました。
T夫妻の新居にうかがい料理開始です。
僕もカレーはよく暇な日曜日に作っているので結構作り方には詳しいんです。
一方、Tさんはカレーというものを過去に一度しか食べたことがありません。
しかし、さすが料理上手なTさん。
裏面の作り方を一読してイメージがつかめたらしく、どんどん手際よく作り進めます。
僕がご指導を、と思っていたのですが、彼女の手際を前にして台所には居場所もない状態でした。
仕方なくテーブルにすわって見ていたのですが、
(あまりジロジロみていると旦那さんに怒られそうでしたが・・)
野菜の切り方も日本人とは違うし、炒め方も違うし、やはりこんなところにもお国柄があるんだな・・・と改めて思いました。
進捗状況をみていると少し心配になって、あれこれと途中で口をはさんだのですが、ここは私の台所です!という迫力に圧倒されました。
そしてできあがったカレー。
おいしかったですよ。
うれしくて食べすぎて動けなくなりました(笑)
幸せでした。
でも、(Tさんゴメンなさい)なんとなく中華なカレーなんです。
同じ材料、しかもハウスのルーなんですが。
見ていて特に炒め方が中華な変化を作り出したような気もします。
どれくらい炒めるのか、どれくらい煮込むのか、どれくらいルーを入れるのかというのも、やはり家庭での料理方法やカレーに対する好みのバックグラウンドに左右されます。
日本でも家庭ごとに味が違うのですから、中国、しかもTさんのようにカレーをほとんど食べたことがなければ尚更です。
で、なにが言いたいかといいますと、何かを作る時には最終的なイメージが大事だな・・・と。
牛の飼育もきっと同じなのです。
寧夏には寧夏の伝統的な牛の飼い方があります。
ただ、今のプロジェクトのように肉質がよい牛を育てようとすると別の技術も必要なのです。
しかし、みんな他の牛の飼い方を見たこともないし、ましてや霜降りの牛肉を食べたこともありません。
「おいしい牛肉を作りましょう」
「そのためには牛にとって最も心地よい環境をつくりましょう」
こんなことを口を酸っぱくして言っていても、最終的なイメージがないとやはり途中でどうしても過去の経験に引っ張られてしまいます。
第2期の計画を作っているのですが、現地の農家に日本流の牛の飼い方を見せるための施設を作ります。そして、霜降りの肉も実際に食べてもらいましょう。
優秀な農家には日本へ見学に行くチャンスも作ります。
新しい牛飼いの「イメージ」をどう共有できるかがポイントですね。
Tさんのとても美味しい、でも、ちょっと中華風なカレーを食べてこんなことを思いました。

(近所の妹さんも食べにきました)

(Tさんの好みで揃えられた部屋!)

(新しいマンションです)
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実は中国、特に寧夏ではカレーという食べ物は全く一般的ではありません。
ですが、Tさんとスーパーに行ったときにハウスのジャワカレーをみつけたのです。
しかも、さすがハウスですね。
イスラム教の人向けに豚の脂をつかっていないタイプのルーを用意しています。
「私が作ってあげますよ」ということになり、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、それに骨付きのチキン、隠し味にはニンニクもいいよ、なんてことで材料もばっちり揃いました。
T夫妻の新居にうかがい料理開始です。
僕もカレーはよく暇な日曜日に作っているので結構作り方には詳しいんです。
一方、Tさんはカレーというものを過去に一度しか食べたことがありません。
しかし、さすが料理上手なTさん。
裏面の作り方を一読してイメージがつかめたらしく、どんどん手際よく作り進めます。
僕がご指導を、と思っていたのですが、彼女の手際を前にして台所には居場所もない状態でした。
仕方なくテーブルにすわって見ていたのですが、
(あまりジロジロみていると旦那さんに怒られそうでしたが・・)
野菜の切り方も日本人とは違うし、炒め方も違うし、やはりこんなところにもお国柄があるんだな・・・と改めて思いました。
進捗状況をみていると少し心配になって、あれこれと途中で口をはさんだのですが、ここは私の台所です!という迫力に圧倒されました。
そしてできあがったカレー。
おいしかったですよ。
うれしくて食べすぎて動けなくなりました(笑)
幸せでした。
でも、(Tさんゴメンなさい)なんとなく中華なカレーなんです。
同じ材料、しかもハウスのルーなんですが。
見ていて特に炒め方が中華な変化を作り出したような気もします。
どれくらい炒めるのか、どれくらい煮込むのか、どれくらいルーを入れるのかというのも、やはり家庭での料理方法やカレーに対する好みのバックグラウンドに左右されます。
日本でも家庭ごとに味が違うのですから、中国、しかもTさんのようにカレーをほとんど食べたことがなければ尚更です。
で、なにが言いたいかといいますと、何かを作る時には最終的なイメージが大事だな・・・と。
牛の飼育もきっと同じなのです。
寧夏には寧夏の伝統的な牛の飼い方があります。
ただ、今のプロジェクトのように肉質がよい牛を育てようとすると別の技術も必要なのです。
しかし、みんな他の牛の飼い方を見たこともないし、ましてや霜降りの牛肉を食べたこともありません。
「おいしい牛肉を作りましょう」
「そのためには牛にとって最も心地よい環境をつくりましょう」
こんなことを口を酸っぱくして言っていても、最終的なイメージがないとやはり途中でどうしても過去の経験に引っ張られてしまいます。
第2期の計画を作っているのですが、現地の農家に日本流の牛の飼い方を見せるための施設を作ります。そして、霜降りの肉も実際に食べてもらいましょう。
優秀な農家には日本へ見学に行くチャンスも作ります。
新しい牛飼いの「イメージ」をどう共有できるかがポイントですね。
Tさんのとても美味しい、でも、ちょっと中華風なカレーを食べてこんなことを思いました。

(近所の妹さんも食べにきました)

(Tさんの好みで揃えられた部屋!)

(新しいマンションです)
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2009/11/3
寧夏の日本人と 寧夏
今日の夜は寧夏に住む日本人のみなさんと食事。
「住んでいる」という細かい定義は別として、今、14人の日本人がいるそうです。
今日集まったのは6名。
島根大学から寧夏大学の国際センターに来ているH先生。
同センターのTさん。
日本語を教えているYさん。
そして留学生のWさん。
加えて、7月まで名古屋大学にいた寧夏出身の中国人のOさん。
面識はないのですが、このほかにも企業から派遣されてきている皆さんが他にもいるようです。
日本と寧夏を往復している僕からすれば、ここに住んでいるみなさんは「寧夏のスペシャリスト」ともいうべき存在。
話を聞いていて興味がつきません。
実際に生活をしていれば、僕のように毎日の食事を宴会や外食ですませるわけにもいかないし、みんな苦労しています。
でも、あっけらかんとして苦労をむしろ楽しんでいる人ばかり。
「すき焼きをしたけれど、どうも牛肉がね・・・。醤油は案外こっちのでもいけるよ」とか。
「パンが少しかたいのは、電子レンジに水を入れて温めるといいよ」とか。
何でも揃う東京にいれば考えもしない話ばかりです。
ビールを飲みながらこんな話をしているだけでも、何とも愉快な時間でした。
ここにいる日本人の皆さんも感じているようですが、生きる上で「足ることを知る」ことの心地よさがこの地にはあるような気がしています。
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「住んでいる」という細かい定義は別として、今、14人の日本人がいるそうです。
今日集まったのは6名。
島根大学から寧夏大学の国際センターに来ているH先生。
同センターのTさん。
日本語を教えているYさん。
そして留学生のWさん。
加えて、7月まで名古屋大学にいた寧夏出身の中国人のOさん。
面識はないのですが、このほかにも企業から派遣されてきている皆さんが他にもいるようです。
日本と寧夏を往復している僕からすれば、ここに住んでいるみなさんは「寧夏のスペシャリスト」ともいうべき存在。
話を聞いていて興味がつきません。
実際に生活をしていれば、僕のように毎日の食事を宴会や外食ですませるわけにもいかないし、みんな苦労しています。
でも、あっけらかんとして苦労をむしろ楽しんでいる人ばかり。
「すき焼きをしたけれど、どうも牛肉がね・・・。醤油は案外こっちのでもいけるよ」とか。
「パンが少しかたいのは、電子レンジに水を入れて温めるといいよ」とか。
何でも揃う東京にいれば考えもしない話ばかりです。
ビールを飲みながらこんな話をしているだけでも、何とも愉快な時間でした。
ここにいる日本人の皆さんも感じているようですが、生きる上で「足ることを知る」ことの心地よさがこの地にはあるような気がしています。
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2009/11/2
秦川牛に思う 寧夏
寧夏の固有種である秦川牛。
中国の五大品種の1つです。
しかし、大きさでいえば中型に属して600キロほど。
1トンに迫る西洋の大型品種にはまったくかないません。
今の中国では重量で牛の値段が決まるので大きければ大きいほど人気があります。
牛は経済動物なので希少だからといって飼う農家はいません。
この先も大きさだけが要求されるのであれば、トキやパンダと同じように絶滅を防ぐために保護されて生きていくしかないのです。
けれど、どうもこの秦川牛の肉質はなかなかいいのです。
秦川牛に日本流の肥育をしたものは、これも肉量には乏しいのですが、結構サシが入りました。
プロジェクトではアンガスという欧米系の肉用種をこの秦川牛に掛け合わせているのですが、どうも単純に肉質だけならばアンガスよりも上だと思われます。
今後、中国で牛の肉質に光が当たっていくならば、秦川牛は貴重な資源です。
できれば純粋な秦川牛として残していきたい。
そう思います。
しかし、アンガスを掛け合わせると肉量にしたときに2倍近くなります。
この経済性を無視して普及はできません。
では、その子供にまたアンガスをかけていったら・・・最後は限りなくアンガスに近くなります。
本当は秦川牛の中でも大きなものを選抜して少しずつ改良していくのが最善なのですが、あくまでも牛を飼っているのは農家なので、「10年後には利益がありますよ」という悠長な方法は選択されません。
和牛にも約100年前に同じ歴史がありました。
欧米系の外国種で大型化した結果、肉質がわるくなってしまったのです。
その後に、和牛の形質を強く残している牛を選抜して交雑することで本来の特性を取り戻したという過去があります。
秦川牛も同じ道をたどるのでしょうか?
しばらくは我々もアンガスをかけ合わせます。
でも、罪滅ぼしではないけれど、秦川牛にしかない個性、それも経済性をもつものを、みんなで探してやりたいと思います。

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中国の五大品種の1つです。
しかし、大きさでいえば中型に属して600キロほど。
1トンに迫る西洋の大型品種にはまったくかないません。
今の中国では重量で牛の値段が決まるので大きければ大きいほど人気があります。
牛は経済動物なので希少だからといって飼う農家はいません。
この先も大きさだけが要求されるのであれば、トキやパンダと同じように絶滅を防ぐために保護されて生きていくしかないのです。
けれど、どうもこの秦川牛の肉質はなかなかいいのです。
秦川牛に日本流の肥育をしたものは、これも肉量には乏しいのですが、結構サシが入りました。
プロジェクトではアンガスという欧米系の肉用種をこの秦川牛に掛け合わせているのですが、どうも単純に肉質だけならばアンガスよりも上だと思われます。
今後、中国で牛の肉質に光が当たっていくならば、秦川牛は貴重な資源です。
できれば純粋な秦川牛として残していきたい。
そう思います。
しかし、アンガスを掛け合わせると肉量にしたときに2倍近くなります。
この経済性を無視して普及はできません。
では、その子供にまたアンガスをかけていったら・・・最後は限りなくアンガスに近くなります。
本当は秦川牛の中でも大きなものを選抜して少しずつ改良していくのが最善なのですが、あくまでも牛を飼っているのは農家なので、「10年後には利益がありますよ」という悠長な方法は選択されません。
和牛にも約100年前に同じ歴史がありました。
欧米系の外国種で大型化した結果、肉質がわるくなってしまったのです。
その後に、和牛の形質を強く残している牛を選抜して交雑することで本来の特性を取り戻したという過去があります。
秦川牛も同じ道をたどるのでしょうか?
しばらくは我々もアンガスをかけ合わせます。
でも、罪滅ぼしではないけれど、秦川牛にしかない個性、それも経済性をもつものを、みんなで探してやりたいと思います。

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2009/11/1
調和社会 寧夏
今日の夜は職場の人が「障害者の演芸会」のチケットをくれたので見に行きました。
山東省の障害者のグループ約30人が全国をまわって音楽や踊りを披露しています。
耳の聞こえない人も音楽にあわせて踊り、足の不自由な人も激しくダンス。
眼の見えない人が高らかに歌をうたいあげます。
小さな会場なのにあまりお客さんはいません。
舞台のうえの人には少しさびしかったでしょう。
けれど、来ているお客さんは一生懸命に拍手するし、掛け声もあちらこちらから飛び交っていました。
みんなで舞台を盛り上げようという気持ちがジンジンと伝わってきました。
途中、両手がない人が足で「調和社会」の四文字を毛筆で書きあげました。
障害者も健常者もいっしょに生きる社会を作ろうという意味でしょう。
大きな拍手がおきました。
先日みた障害者の農場もそうでしたが、中国では私が思う以上に障害者がたくましく生きています。
そして、それを社会のみんなで支えようという空気があります。
ちょっと話がそれますが、今日、サンダルをひっかけて近くの食堂まで昼ごはんを食べに行ったのですが、途中、サンダルが壊れてしまいました。
仕方なく、壊れた片方のサンダルを手に持って、片足は裸足で歩いて家まで帰りました。
途中、すれ違ったおじさんが「壊れちゃったね」なんて話しかけてくれました。
中国ってこんな社会なんです。
のんびりしている人が多いけれど、困っている人にはとても温かい。
こういう中国の姿を日本人は知らなすぎます。
日本のマスコミも、もっと素直な視点で中国のよさを伝えられないものでしょうか。


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山東省の障害者のグループ約30人が全国をまわって音楽や踊りを披露しています。
耳の聞こえない人も音楽にあわせて踊り、足の不自由な人も激しくダンス。
眼の見えない人が高らかに歌をうたいあげます。
小さな会場なのにあまりお客さんはいません。
舞台のうえの人には少しさびしかったでしょう。
けれど、来ているお客さんは一生懸命に拍手するし、掛け声もあちらこちらから飛び交っていました。
みんなで舞台を盛り上げようという気持ちがジンジンと伝わってきました。
途中、両手がない人が足で「調和社会」の四文字を毛筆で書きあげました。
障害者も健常者もいっしょに生きる社会を作ろうという意味でしょう。
大きな拍手がおきました。
先日みた障害者の農場もそうでしたが、中国では私が思う以上に障害者がたくましく生きています。
そして、それを社会のみんなで支えようという空気があります。
ちょっと話がそれますが、今日、サンダルをひっかけて近くの食堂まで昼ごはんを食べに行ったのですが、途中、サンダルが壊れてしまいました。
仕方なく、壊れた片方のサンダルを手に持って、片足は裸足で歩いて家まで帰りました。
途中、すれ違ったおじさんが「壊れちゃったね」なんて話しかけてくれました。
中国ってこんな社会なんです。
のんびりしている人が多いけれど、困っている人にはとても温かい。
こういう中国の姿を日本人は知らなすぎます。
日本のマスコミも、もっと素直な視点で中国のよさを伝えられないものでしょうか。


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2009/10/31
土曜日の休日 寧夏
今日は久しぶりの休日。
家でのんびり。
夜は銀川と姉妹都市の島根県松江市から市役所の方がお二人来ているということで火鍋を食べに行きました。
1か月の滞在で来週にはお帰りになります。
なんでも初めての中国だったそうです。
こちらのお酒の強さにはびっくりしていました。
お土産も「これだな」って思うくらいインパクトがあったようです。
みんなで日本語で会話をしていると、店員の女の子が
「ばかやろーってどんな意味?」と聞いてきました。
そうなんです。
今回、いろいろな人から「ばかやろーって日本語はどんな意味だ?」と聞かれました。
どうも、こちらのドラマにでてくる日本人のセリフのようです。
「みしみし」(どうもこれは「飯、飯」というセリフ)、「よーし」に次ぐ新たな不思議単語の登場でした。
帰りは少し寒かったのでタクシーに乗りました。
「水産港」(私のアパート)という発音が悪くてすぐに運転手さんから「あんたはどちらの方?」と聞かれてしまいました。
「日本人だよ」と言うと、数メートル走った後に突然とまって、近くで客待ちをしているタクシーの運転手仲間を呼んできて彼が後部座席に乗り込んできました。
おいおい・・・
何か押し売りでもされるのかな・・・
とひやり。
すると思いがけず彼の口からは日本語が。
なんでも3年間出稼ぎに行っていたそうです。
かなり片言の日本語でしたが、なんだか嬉しくなりました。
「トナミにいました」
「トナミ??」
知らなくてごめんなさい。
家に帰って調べたら富山県にある砺波市だとわかりました。
この寧夏で珍しく何かと日本に縁のある1日でした。
それにしても、タクシーに乗って日本人だと分かると、かなりの確率で「日本は美人が多くていいな。映画で見て俺は知ってるよ」という話題になります。
どんな映画なのでしょうかね(笑)
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家でのんびり。
夜は銀川と姉妹都市の島根県松江市から市役所の方がお二人来ているということで火鍋を食べに行きました。
1か月の滞在で来週にはお帰りになります。
なんでも初めての中国だったそうです。
こちらのお酒の強さにはびっくりしていました。
お土産も「これだな」って思うくらいインパクトがあったようです。
みんなで日本語で会話をしていると、店員の女の子が
「ばかやろーってどんな意味?」と聞いてきました。
そうなんです。
今回、いろいろな人から「ばかやろーって日本語はどんな意味だ?」と聞かれました。
どうも、こちらのドラマにでてくる日本人のセリフのようです。
「みしみし」(どうもこれは「飯、飯」というセリフ)、「よーし」に次ぐ新たな不思議単語の登場でした。
帰りは少し寒かったのでタクシーに乗りました。
「水産港」(私のアパート)という発音が悪くてすぐに運転手さんから「あんたはどちらの方?」と聞かれてしまいました。
「日本人だよ」と言うと、数メートル走った後に突然とまって、近くで客待ちをしているタクシーの運転手仲間を呼んできて彼が後部座席に乗り込んできました。
おいおい・・・
何か押し売りでもされるのかな・・・
とひやり。
すると思いがけず彼の口からは日本語が。
なんでも3年間出稼ぎに行っていたそうです。
かなり片言の日本語でしたが、なんだか嬉しくなりました。
「トナミにいました」
「トナミ??」
知らなくてごめんなさい。
家に帰って調べたら富山県にある砺波市だとわかりました。
この寧夏で珍しく何かと日本に縁のある1日でした。
それにしても、タクシーに乗って日本人だと分かると、かなりの確率で「日本は美人が多くていいな。映画で見て俺は知ってるよ」という話題になります。
どんな映画なのでしょうかね(笑)
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2009/10/29
「難破船」
少し前の尾崎豊の追悼番組で、幼少の頃に読んだ「難破船」という本のことを彼がずっと忘れなかったことを取り上げていたのを何故だか思い出しました。
この「難破船」という本ですが、ぼくも幼稚園の石川先生がくれて読んだのを覚えています。
少し幼稚園生には難しいのですが、悲しくも心に残る話でした。
内容は映画タイタニックと似ています。
「この少年のように俺は生きれるのだろうか」というのが彼の終生の問いかけだったそうです。
久しぶりに読んでみたいと思ったらPDFを提供してくれているページを見つけました。
http://saitohope.sakura.ne.jp/0904nanpasen.pdf
今、これから始まる第2期の事業計画をパソコンで作っています。
自分が作ったあとに上司や寧夏政府も含めて様々な調整が入るので、全部が考えたとおりになるわけでもありません。
けれど、まずは自分が何を思って、どう感じたかを、1つ1つの活動メニューに仕上げていく作業が出発点になります。
ちょっと思案に行き詰ったとき、なぜか昔のことをよく思い出します。
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この「難破船」という本ですが、ぼくも幼稚園の石川先生がくれて読んだのを覚えています。
少し幼稚園生には難しいのですが、悲しくも心に残る話でした。
内容は映画タイタニックと似ています。
「この少年のように俺は生きれるのだろうか」というのが彼の終生の問いかけだったそうです。
久しぶりに読んでみたいと思ったらPDFを提供してくれているページを見つけました。
http://saitohope.sakura.ne.jp/0904nanpasen.pdf
今、これから始まる第2期の事業計画をパソコンで作っています。
自分が作ったあとに上司や寧夏政府も含めて様々な調整が入るので、全部が考えたとおりになるわけでもありません。
けれど、まずは自分が何を思って、どう感じたかを、1つ1つの活動メニューに仕上げていく作業が出発点になります。
ちょっと思案に行き詰ったとき、なぜか昔のことをよく思い出します。
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2009/10/28
赤い電動自転車 寧夏
スタッフのTさんは新婚ほやほや。
見ていて毎日が楽しそうですが、今日も彼女の生活に新しい変化がありました。
職場に新しい電動自転車できたのです。
赤いピカピカの電動自転車。
さっそくシートにかぶせるカバーを買いに行っていました。
街中でも電動自転車がたくさん走っています。
日本のように自転車型のものもありますが、人気なのは彼女が買ったスクーター型です。
日本では見かけません。
もちろん免許はいりませんので中学生でも運転できます。
最初に見たときは中学生がスクーターに乗っていると思いました・・・
メーターをみたら30キロまでスピードが出せるようです。
二人乗りも可能。
まだまだ中国の一般のサラリーマン家庭で自動車は買えません。
そんな中、電動自転車は若い夫婦が2人で働いた1か月分くらいの値段です。
日本でいえば金額的に中古の軽自動車を買うような感じでしょうか?
電池に限りもあって遠くにドライブというわけにはいきませんが、週末は仲良く二人乗りで楽しんでいるようです。
少し乗らせてもらいましたが、秋の銀川の風は爽快。


(西洋レストランの従業員のみなさんが街並美化活動中)

(日本式新概念鍋?とあります)

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見ていて毎日が楽しそうですが、今日も彼女の生活に新しい変化がありました。
職場に新しい電動自転車できたのです。
赤いピカピカの電動自転車。
さっそくシートにかぶせるカバーを買いに行っていました。
街中でも電動自転車がたくさん走っています。
日本のように自転車型のものもありますが、人気なのは彼女が買ったスクーター型です。
日本では見かけません。
もちろん免許はいりませんので中学生でも運転できます。
最初に見たときは中学生がスクーターに乗っていると思いました・・・
メーターをみたら30キロまでスピードが出せるようです。
二人乗りも可能。
まだまだ中国の一般のサラリーマン家庭で自動車は買えません。
そんな中、電動自転車は若い夫婦が2人で働いた1か月分くらいの値段です。
日本でいえば金額的に中古の軽自動車を買うような感じでしょうか?
電池に限りもあって遠くにドライブというわけにはいきませんが、週末は仲良く二人乗りで楽しんでいるようです。
少し乗らせてもらいましたが、秋の銀川の風は爽快。


(西洋レストランの従業員のみなさんが街並美化活動中)

(日本式新概念鍋?とあります)

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2009/10/25
雑感 寧夏
ついにこの日がやってきました。
寧夏の地元の秦川牛とアンガスという欧米系の肉用種の交雑牛の肥育試験をしたものを屠畜してカッティングしました。
これは我々のプロジェクトよりも数は少ないものの少し先を行くものです。
これで理想的な牛肉ができなければ、我々のプロジェクトも結果としては失敗に終わる可能性が高くなります。
緊張の一瞬でした。
できました。
いわゆるサシ(霜降り)の入った牛肉です。
神戸牛とは比べるレベルにありませんが、それでもスーパーで売られている和牛とは結構肩を並べる水準ではないでしょうか。
2005年に最初に調査を始めたころには、まだ中国内でも日本流の長期肥育で高級な牛肉を作ろうという試みは殆ど行われていませんでした。
畜産試験場で過去に日本人の大学の先生が中国の牛を使って「サシの入った牛肉はできるのか?」という試験をした結果、それなりのものができたという記録があるという話だけが支えでした。
その後、日本の商社が中国の会社と合弁して大連で和牛を使った高級牛肉の生産にのりだして人気を博するわけですが、我々のように和牛の遺伝子なしでどれくらいの肉が作れるのかは、かなり未知数な部分でした。
量よりは質の肉牛飼育をおこなって、農家の所得向上に役立てようというスローガンでここまでやってきましたが、私も含め、政府のメンバーも、「寧夏で本当にそんな質の高い肉ができるのだろうか」という点には一抹の不安を抱えながら走ってきました。
いくつかの同様の試験や飼育が他の地区でも行われていることを知り、関係者の方から写真を頂いていましてのでそれなりの確信はあったのですが、やっと我々も自分の目で、事実を確認することができたのです。
今日の結果を得て、ほっとしたのが本音です。
中国の牛も和牛に匹敵するようなキメの細かい肉質を先天的にもっているようです。
そして、養牛の技術にも確固とした基礎があります。
発想を転換して少し飼育方法に手を入れれば、サシの入った肉も作れるのです。
サシの入った肉の生産は日本のお家芸だといわれていますが、やはり実は中国でもやろうと思えばやれたのです。
これで南部山区の厳しい環境でがんばっている農家に対しても自信をもって指導が行えます。
嬉しい限りです。
しかし、日本の畜産の将来を思うと「大丈夫だろうか?」という思いも同時に募ります。
今は中国から日本へは牛肉の輸出ができません。
逆に日本から中国へも輸出できません。
表向きは検疫上の問題が理由になっていますが、政治的な部分で互いに閉ざされているのも事実です。
昨今の政治状況をふまえ、輸出解禁の動きがあると聞きます。
我々が作った肉が日本に行くことはないでしょう。
そんなつもりもありません。
中国内の沿海部と内陸部にある所得格差を、牛肉の生産と消費のチェーンでつなぐのが目標なのですから、中国内で売りきってみせます。
しかし、中国で、少し発想の転換をして日本式に長期の肥育を行えば、それなりの牛肉ができるという現実が認知されれば日本の商社だって動き出すでしょう。
その時、日本の肉牛生産の現場は大丈夫なのか?
中国の方が生産コストが安いのは紛れもない事実です。
質が悪いのでは?と聞かれれば、私が見る限り決してそんなこともありません。
中国の生産者でも牛を心から大事に育てている人はたくさんいます。
それに日本の飼料の大部分が海外産であるのに対して、中国(特に内陸部)では地元産の出処のわかった飼料で牛が育てられています。
高級牛肉の生産は日本人にしかできないという思い込みは捨てるべきです。
必要なのは思い込みではなく先達としてのプライドです。
遠くない将来、日本人らしさを生かした個性の確立に励む畜産農家しか生き残れない時代が来るのかもしれない・・・
嬉しい反面、そんな思いが頭をよぎりもしました。
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寧夏の地元の秦川牛とアンガスという欧米系の肉用種の交雑牛の肥育試験をしたものを屠畜してカッティングしました。
これは我々のプロジェクトよりも数は少ないものの少し先を行くものです。
これで理想的な牛肉ができなければ、我々のプロジェクトも結果としては失敗に終わる可能性が高くなります。
緊張の一瞬でした。
できました。
いわゆるサシ(霜降り)の入った牛肉です。
神戸牛とは比べるレベルにありませんが、それでもスーパーで売られている和牛とは結構肩を並べる水準ではないでしょうか。
2005年に最初に調査を始めたころには、まだ中国内でも日本流の長期肥育で高級な牛肉を作ろうという試みは殆ど行われていませんでした。
畜産試験場で過去に日本人の大学の先生が中国の牛を使って「サシの入った牛肉はできるのか?」という試験をした結果、それなりのものができたという記録があるという話だけが支えでした。
その後、日本の商社が中国の会社と合弁して大連で和牛を使った高級牛肉の生産にのりだして人気を博するわけですが、我々のように和牛の遺伝子なしでどれくらいの肉が作れるのかは、かなり未知数な部分でした。
量よりは質の肉牛飼育をおこなって、農家の所得向上に役立てようというスローガンでここまでやってきましたが、私も含め、政府のメンバーも、「寧夏で本当にそんな質の高い肉ができるのだろうか」という点には一抹の不安を抱えながら走ってきました。
いくつかの同様の試験や飼育が他の地区でも行われていることを知り、関係者の方から写真を頂いていましてのでそれなりの確信はあったのですが、やっと我々も自分の目で、事実を確認することができたのです。
今日の結果を得て、ほっとしたのが本音です。
中国の牛も和牛に匹敵するようなキメの細かい肉質を先天的にもっているようです。
そして、養牛の技術にも確固とした基礎があります。
発想を転換して少し飼育方法に手を入れれば、サシの入った肉も作れるのです。
サシの入った肉の生産は日本のお家芸だといわれていますが、やはり実は中国でもやろうと思えばやれたのです。
これで南部山区の厳しい環境でがんばっている農家に対しても自信をもって指導が行えます。
嬉しい限りです。
しかし、日本の畜産の将来を思うと「大丈夫だろうか?」という思いも同時に募ります。
今は中国から日本へは牛肉の輸出ができません。
逆に日本から中国へも輸出できません。
表向きは検疫上の問題が理由になっていますが、政治的な部分で互いに閉ざされているのも事実です。
昨今の政治状況をふまえ、輸出解禁の動きがあると聞きます。
我々が作った肉が日本に行くことはないでしょう。
そんなつもりもありません。
中国内の沿海部と内陸部にある所得格差を、牛肉の生産と消費のチェーンでつなぐのが目標なのですから、中国内で売りきってみせます。
しかし、中国で、少し発想の転換をして日本式に長期の肥育を行えば、それなりの牛肉ができるという現実が認知されれば日本の商社だって動き出すでしょう。
その時、日本の肉牛生産の現場は大丈夫なのか?
中国の方が生産コストが安いのは紛れもない事実です。
質が悪いのでは?と聞かれれば、私が見る限り決してそんなこともありません。
中国の生産者でも牛を心から大事に育てている人はたくさんいます。
それに日本の飼料の大部分が海外産であるのに対して、中国(特に内陸部)では地元産の出処のわかった飼料で牛が育てられています。
高級牛肉の生産は日本人にしかできないという思い込みは捨てるべきです。
必要なのは思い込みではなく先達としてのプライドです。
遠くない将来、日本人らしさを生かした個性の確立に励む畜産農家しか生き残れない時代が来るのかもしれない・・・
嬉しい反面、そんな思いが頭をよぎりもしました。
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