「物語の扉」日記

不定期更新、やまなし落ちなし意味なし・・・申し訳ありませんが、長いことそんな感じです。

 
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投稿者:竹崎
♪signalessさん

重ねてありがたいお言葉、感謝いたします。

「雨ニモマケズ」については先の海津さんのコメントにお返事したとおりですが、海津さんのおっしゃるように「手垢のついた」言葉であるからこそ、自分なりの思いをこめた言葉として聞いていただきたかったと云うことに変わりはありません。
それに関しては、海津さんのご意見や、signalessさんのご感想はとてもありがたいものです。
賢治の作品に関して、多くの人の心の中に、様々な考えや解釈や感想があることと同じように、先日の舞台に立ち会って下さった皆さんの心の中にまたひとつひとつ違った感想があることもまた事実です。
そんなたくさんのご感想の一端をここで述べていただいて、僕は幸せです。
また、これからもたくさんの賢治の物語と、たくさんの「雨ニモマケズ」を、たくさんの思いをこめて、かたっていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。
ほんとうに、ありがとうございました。
投稿者:signaless
tsuboさん、竹崎さん、あの感動を言葉にするのは難しく、思うままに綴った拙い文章をこんなに深くくみ取って頂いて大変嬉しく思います。想いを重ね合いながらあの作品を一緒に創り上げてこられた方がおられたことに、再び感動しています。

研さんの仰る「往復運動」、まさにその通りでした。たしかに皆、一緒になって揺れていたのです。繊細で純粋なこころでものの本質を捉え、いつもはっとさせられるような言葉をつぶやいてみえる研さん。教えられることもたくさんです。
2度目の「雨ニモマケズ」がちょっとうるさかったと感じられたのは、やはり手垢がついた作品だからでしょう。それは仕方のないことと思うと同時に賢治愛好家にとっては、とても残念なことでもあります。
ただ、私の感想はちょっと違いました。竹崎さんが仰ったように、最初の「雨ニモマケズ」はそれこそ地をはいずり回り苦悩のなかで呻いていた賢治の生の声のようでした。修羅を生きていた賢治の人間としての「雨ニモマケズ」です。ところが、最後の「雨ニモマケズ」は、作品を沢山書き、病を経て、苦しみを越えた賢治が到った境地、静かで清らかな明るい祈り。「なめとこ山の熊」のラストシーンと重なり、感動を深いものにしてくれました。
二つの「雨ニモマケズ」はどちらが尊いとか正しいとかいうものでなく、どちらもほんとうの賢治の「雨ニモマケズ」であり、賢治の命そのもののように思います。きっとそのようなことを表現しておられたのだと、後で舞台を思い出しながら気づいたのですが…。
投稿者:竹崎
♪tsuboさん

ありがとうございました。
本当はご覧いただいた上で、また厳しい意見をいただきたかったのですが、少々オッサン仕様になってしまった今回のこの舞台が、実は20年前にあの狭い稽古場でtsuboさんと二人で創ったものと、基本的には何も変わらないものだと云うことを(これはいい意味でも悪い意味でも)確認できた時間であったと云うことは、お伝えしておきたいと思います。
そしてその上で、浜垣さんやsignaressさんはじめ、賢治とその作品を愛するたくさんのお客さまと、短くそして長い旅をすることが出来たと云うことが、もう恐らく芝居として上演することはないであろうと思っていた自分にとって、大きな歓びの時間であったことは、この日記を読んでいただいて、感じていただいたとおりです。

この歳になって、もう遠くに行ってしまったと思っていた大きな山を、また越えることができました。またひとつひとつ、階段を昇っていく勇気をもらえたと思っています。

友枝さんとの久しぶりの共演をご覧いただけなかったのも残念でしたが、天楽師とのセッションにも、これをきっかけにまた取り組んでいこうと思います。その節は是非、ご参加下さいますように。

最後になりましたが、ありがたくうれしいメッセージに、感謝いたします。またお目にかかれる日を楽しみに。
投稿者:tsubo
一か月ぶりに帰阪して久し振りにこちらに訪問、ご活躍嬉しいです。特に、先日の「第3回イーハトーブ・プロジェクトin京都 」での内容に関して、signaress5さんがお書きの感想ブログを拝読しましたが、私も竹ちゃんと同じように読みながら、嬉しさと共になぜか涙がこみ上げてきました、竹ちゃんのライフワークともいえる宮沢賢治作品への心情かつ真情あふるる寄り添い作業を、かくまでも真摯に受け止めて下さり、そして、お感じ下さった、またそのことを、こちらも心情かつ真情あふるる言葉で綴られた、その文章に感激です、勿論当日の舞台に対して、それ以外のいろんな印象・感想を持たれた方も多いのかも知れません、いや、多い筈でせうが、少なくとも、先のsignaress5さんのようにお感じ下さった方がいらっしゃったという事実は、竹ちゃん自身の過去・現在・未来に対してのたおやかなご褒美そして優しい後押しになるのではないでせうか、signaress5さんに生意気ながら私からも感謝ですが、signaress5さんをそうさせた竹ちゃんにも拍手です、これからも歩一歩、歩一歩の研鑽をお続け下されたく候、また時々訪問します、お身体、大切に。
投稿者:竹崎
♪海津 研さん

遠くからのご参加、ありがとうございました。
僕の賢治に関する舞台は、今回の幻想旅行記のように、宮沢賢治の作品と人を総体的・相対的にかたることから始まったのでした。
『賢治自身の理想と現実、強さと弱さの往復運動に、そんな「私と賢治」との間の往復運動も加わってスリリングでした。』
このお言葉はとてもうれしいです。

もうたくさん僕のかたりを聞いていただいているので、ちょっと錯覚していますが、実際の舞台に立ち会っていただくのは、まだ二回目でしたね。これからもネット上の音声と共に、時々生の舞台に立ち会っていただけたら幸いです。

二度目の「雨ニモ負ケズ」がちょっとうるさかったと言うご意見。ありがとうございます。お褒めいただくのはもちろんうれしいですが(それが正当な評価であればなおさら)このような厳しい意見をこそ、真摯に受け止めなければならないと思います。
自分としては、『幻想旅行記』の中では病床にいる賢治の心の後悔と諦念と叫びを、そして終幕の二度目は、それでも抱き続ける望みを、即ち「ふたつの雨ニモ負ケズ」を聞いていただきたかったのですが、それが蛇足に思われたのだとしたら、申し訳ないかぎりです。だだ僕はこれからも、他の誰とも違う、「正統」なアプローチで、手垢のつかない力を持つこの言葉をかたっていきたいと思っています。

もしまた機会があれば、またリアルタイムの表現を聞いていただきたいと思います。そして願わくば、「今度はすべてがよかった」と言っていただけるように、「本当の旅」を重ねていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。
そしてまた、一杯やりましょう(^o^)
投稿者:海津研
「イーハトーブプロジェクト」お疲れさまでした。以前からライブで、ネットで楽しませてもらっている竹崎さんの朗読ですが、今回は創作ものも有りということで、純粋に賢治作品を楽しむというだけでなく、より竹崎さん自身の思いが強く出た内容だったのではと思いました。前半の「幻想旅行記」は賢治自身の理想と現実、強さと弱さの往復運動に、そんな「私と賢治」との間の往復運動も加わってスリリングでした。

後半の「なめとこ山の熊」は、いつもながら、どっしりとボリュームのある朗読で、若干の場所のミスマッチ感も吹き飛ばすような雪山の世界で包み込まれるようでした。

ただ少し気になったのは、その余韻に浸りたいときに、前半の「幻想旅行記」でも取り上げられた「雨ニモ負ケズ」が再び読まれたのは、あの言葉自体が様々な場所で読まれて手垢の付いた力を持っている言葉なので、ちょっとうるさかったかなあ、と思いました。

なにはともあれこれからの活動も期待しています(^o^)♪ありがとうございました。

http://blog.livedoor.jp/kaizuken1/
投稿者:竹崎
♪signalessさん

こちらこそ、お褒めの言葉に舞い上がって、結局内容の紹介をsignalessさんにお任せした形になってとても申し訳なく思っています。
けれど、僕たちの舞台をほめて下さった文章は(ありがたいことに)今までいくつかはありましたが、それを読んでうれしさと共に涙がこみ上げてきたのは、これがはじめてでした。それはとりもなおさず、浅薄な知識ながら、僕があの芝居とかたりに込めたものを、ここまで的確にしっかりとわかって下さる方がいたんだという歓びでした。もっとも、浜垣さんが一番始めにご理解下さったことはもちろんですし、あの時、あの場所には「賢治の達人」の方々ががたくさんいらっしゃって、僕が作品に込めたものをストレートにうけとってくださっているという手応えはあったのですが、それをあんなに具体的に、心情を込めた文章に綴って下さったのがほんとうに、うれしかったのです。
何遍お礼を申し上げても足りないくらいです。本当にありがとうございました。

みんながめいめい、自分の神様を信じ、そして時には、ほかの誰かの信じる神様のしたことでも、涙がこぼれる。僕とあなたの持っている切符は、行き先の違うものかもしれませんが、お互いに自分の列車に乗り、自分の行く道を歩きながら、時に近く、時に遠いところから、励まし合って進んで行きましょう。

幻想旅行記の初演は、20代と書きましたが、だいぶ後の方の20代だったことを告白して、お礼を終えさせていただきます(^o^)

今後ともよろしくお願いします。
また、書きます。
投稿者:signaless
拙ブログを紹介してくださって恐縮です。ありがとうございます。
『私家版宮澤賢治幻想旅行記』の初演が20代と知って驚いています。10年ぶりの上演とのことですが、その間もずっと賢治と一緒に歩いてこられた、その重み。深さ。
一昨日の感動が再び蘇ってきます。

ひとに何かをもたらす力を持つ人を羨ましく思います。私は手の中の切符を見つめて途方にくれているだけですが、一歩を踏み出す勇気をいただいたように思います。ほんとうに有り難うございました。

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