この間のショートキャンペーン外伝を終えて、自分の中で一つの結論と新しい疑問が出来た。
著者は、敵にこそ「戦う理由」が必要だと考えている。
何故、力を手にしたのか? 何故、その力を振るうのか? 何故、戦いを避けることが出来なかったのか?
外伝で著者が用意した敵は、「過去そのものであり、一歩間違えればそうなったかもしれないPCの姿」だった。
実の所、重い理由を持つ敵、だったと思う。だからこそ、著者は慎重かつ丁寧に敵を描写していった――そう、思っている。
ただ、それもあくまで
PCとPL両方に受け止めてもらえなければ意味がない、というのも事実だ。
そういう意味では、外伝ではPCにもPLにも恵まれ、敵が持っていた「戦う理由」を真っ直ぐに受け止めてもらえた。
――そして、一つ疑問に思う。
では、その敵はPCとPL両方に何を残せて、そして遺せているだろうか?
ただ打ち倒すのではなく、打ち倒した後に胸に残る“楔”のような想い――そういうものが遺せる敵を著者は作っていきたい、そう思っている。
ほら、アレだ。
星(スター)を輝かせる太陽になる! ってヤツだ、うん(笑)