カラスのエンドウの花があちらこちらで咲いている。
紫色のカラスのエンドウの花が咲いている。
もう花が終わって莢ができているカラスのエンドウもある。
カラスのエンドウの花は一斉に咲くのではないようだ。
カラスのエンドウの花は長い期間に少しずつ咲いていく。
花が咲く時期をずらせることで一定の期間内にできる種は少ないが
生き残りの確率を高めているといえる。
いつでも種を生産し続けている。
カラスのエンドウは弱い植物だと思う。
まだ、他の植物が出てこない早春から花を咲かせて春中花を咲かせている。
他の植物が出てくると枯れていなくなってしまう。
カラスのエンドウは他の植物が進出してこない期間帯を狙って花を咲かせている。
これはカラスのエンドウの見事な生存戦略かもしれない。
場所を選ぶ、時間を選ぶなどして勝てるところで勝つ、あるいは適するところで生存する。
中小零細企業にとっては生き残り戦略策定のヒントになる。
新分野進出を考える場合も強い競合がいるところへ不用意に進出してはいけない。
競合のないところ、あっても弱いところへ進出する。
新しい市場では他の強豪が進出してくる前に成果を収めてさっさと退出する。
一攫千金を目指すのではなく小さな成果を長い期間にわたって得られる仕組みを作る。
などなど、カラスのエンドウを見て反省することは多い。
カラスのエンドウはモネの家の庭で生存競争を繰り広げている。
モネの家は日本経済、地方経済の中で立ち上がれなくて悪戦苦闘している。


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