藤の花が今年はたくさん咲いた。
去年の藤の花は数えるほどの房しかできなかったが今年は多い。
藤の花は咲き始めてからわずかの間に全開になった。
藤の花は面白い咲き方をする。
藤の花は咲いてから暫らくの間楽しめる。
花の房についていいる一つ一つの花が上から順番に咲いて下りてくる。
一番下の花が咲いて凋むまで花を楽しめる。
花が終わると莢に入った種ができる。
種の入った莢はかなり大きくて子供のちょうど良い遊び道具になる。
昔の子供ははこれ使って遊んだものだ。遊び方は?
藤の花は一房一房を楽しむのと枝全体、木全体を楽しむのとがある。
木全体を眺めると花に奥行きができる。
この奥行きが藤の花に奥ゆかしさを与えている。
近くのお寺には数百年を経た藤の木がある。
枝の長さも十メートルを超えていると思われる。
花の房の長さも1メートル近くになるようだ。
もうそろそろ花盛りを迎える頃である。
車で行くと駐車場に苦労する。
以前は列車で行って駅から徒歩でお寺まで行った。
駅から同じ方向へ行く人で道は混雑していたが
この花見客を目当てに藤餅なども売られていた。
藤色をした羽二重餅というというようなもの。
花見のみやげ物としては結構珍重されていた。
このお寺の藤を駐車場の算段をしながら見に行くべきか
モネの家の庭の若木の藤の花を見て済ませるか。
お寺と
モネの家の庭とでは雰囲気が格段に異なるので思案する。


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