中学校の入学式が終わったらしい。
新しい自転車にのった新中学一年生が颯爽と走っている。
新しい自転車は不思議なことにブリジストンのベルトドライブばかり。
この時期の少年少女は同じものを持ちたがる傾向にあるようだ。
一年ぐらい経つと独自の方向へ歩みだす。
自転車メーカーはブリジストンの外に宮田、ナショナルなどもあったと思う。
でもなぜか新中学生はブリジストンに乗っている人が多い。
値段が安いのか、車体が軽いのかデザインが優れているのか。
以前は、てんとうむしなどというものもあったが今はどうなのだろうか。
チェーンは時々外れることがあったがベルトドライブはどうなのだろうか。
車体も鉄ではなくステンレススチールかアルミなのか銀色に光る車体が多い。
前籠もステンレスなので丈夫で綺麗だ。
街には新しい自転車に乗った新中学一年生が目立つ。
リュックサックを背に負い、頭にヘルメットを着けている。
新一年生は乗り方ですぐ分かる。
運転中はこれを見かけたら要注意。
まもなく交通安全週間が始まるとおもう。
少しだれた乗り方をしているのは上級生なのでひとまず安心である。
ふと思うことがある。
幼稚園、小学校、中学校が同じ場所に同居している場合、
幼稚園、小学校へは徒歩で通っていたのが
中学生になったとたんに自転車通学になるのは不思議だ。
自転車通学は中学生のステイタスシンボルなのだろうか。
昔は通学の行き帰りに弟妹を乗せているのをよく見かけた。
現在は二人乗り禁止になっているのでこのような光景は見なくなった。
幼稚園、小学校の生徒にとっては中学生になって自転車通学するのは憧れの一つであった。
この時期、街には銀輪の花が咲く。
モネの家の庭の近所にも大輪が二つほど咲いていたようだ。

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