パンジーだと思う。
ビオラと書いてあったのかどうかあやふやだ。
まとめて大き目のスミレということにしておこう。
散歩していると昔ながらのスミレが群生しているところにであった。
花は小さいが花は引き締まった感じ。
動物で言うなら野生に満ち溢れているという言い方になろう。
一株二株があちらこちらに点在しているのはよく見かけるが
広い範囲に固まっているのははじめて見た。
古くから続いていそうな農家の庭先であった。
自然に種が飛んできたのか古の人が採種してきて蒔いたものか
相当の年月を掛けて増えてきたものと思う。
それに比べるとパンジーは気軽に楽しめる。
春先に園芸店へ行けば必ず売っている。
それを買ってきて鉢植えなり庭植えなりをして手入れすれば良い。
数が欲しければ植える場所と財布と相談をすれば何とかなる。
また、公園などへ行けばたいていのところは大量に植わっている。
花を眺めて楽しむだけであればそれで十分。
古来のスミレは鉢植えにして楽しむには花が小さすぎるのかもしれない。
しかし、スミレの紫は昔から人の心をひきつけてきたようである。
スミレの花は野に置いたほうが引き立つのかもしれない。
そんなことを言った俳人が居られてようだ。
スミレにとっても野の方が住み心地は良いのではなかろうか。
パンジーやビオラは人とともに進化してきたようで野では育たないのではなかろうか。
モネの家の庭のパンジーは放任で育っていくであろうか


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