言葉を話せない動物たちからのSOS
〜3本足を断脚した猫の育生ちゃんとペットショップ廃業から助けた犬や猫〜
http://ameblo.jp/inunekodaisuki/
29日土曜。今月初めての丸々一日お休みの日!に、身体を休ませもせず、家事もせず。。。私って(笑)あはは(^^;
チェーンメール化して騒がれた例の「相模原・犬猫繁殖場の廃業」で、犬や猫を引き取ったボランティアさん宅で、お手伝いをしてきた。私が伺ったのは猫を保護しているチョコママさん宅。
どうしても、実際に、自分の目で確かな現状を知りたい、という思いが大きかった。今まで同じような話を読んだり聞いたりしてきたが、こうして実際に自分で動いたのは初めてだ。これまでの思いが少しずつ積もってイッパイになったのか、私自身の今の状況がまさにそれをする必要があったのか、わからん。まぁ、そんなことはどうでもいい。とにかくじっとしていられなかった。行きたかった。ちょうど休みが取れた。そういうことだ。
お伺いしたチョコママさん宅の飼い猫は元々1匹だけだが、長年の猫飼いの経験、犬や猫の保護&飼い主探しの活動、そして獣医さんからの信頼、などから、動物病院で保護された捨て猫・怪我猫などを飼い主が決まるまで養育を頼まれたり、事情があって育てられなくなった方から預かったり、そして今回の事件で保護した猫たちで・・・
なんと自宅には、合計25匹の猫ちゃんがおりました(^^;
長文です。
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写真は一番下です。
いわゆる悪名な猫屋敷ではない。御主人と子供3人の5人家族。チョコママさんは「部屋が汚くて」と気にしていたけれど、室内は「子供のいるご家庭」のごくフツーの散らかり程度。私の友人で、動物を飼わず、子供は1人なのに、子供居ないのに、または独身なのに、こちらより『もっともっと汚い部屋』の女を何人も知ってます(笑)え?お前んちだろーってか?汗
子供の友達が遊びに来るので臭いにはとても気をつかい消臭しているそう。保護猫25匹を世話しながら、ここまで家事もしっかりする。。。これってスゴイよ、この人、すごい。。。フツー倒れるか、イヤになるか、家事を放棄だろう。。。チョコママさんのツメの垢を煎じて飲めよww<私の友人達&自分
実は、チョコママさんの御主人は、もともと犬や猫が超苦手だったそう(爆)だが、チョコママさんの指導の下(笑)今ではもう平気。普段も土日も色々手伝ってくれる理解ある御主人でした。3人のお子さんもママを助けてお手伝いをするそうな。小学生のお嬢さんに「ママのしていることは素晴らしいことなんだよ」と言うと、とても嬉しそうに「知ってるよ♪ママは偉いよ♪」って(^-^)
でも、さすがにチョコママさん、風邪も引いて、かなりツラそうだった。
笑顔で迎えてくれたけど、そうとう疲れている様子が伺える。
全国から届く支援物資は、きれいに分類して整理されている。でも、置き場所がもおう限界?。。。この日も6箱ぐらい届いてた。。。
だけど、25匹。。。物資はいくらあっても助かるだろう、ほんとに。。。
多くのカンパも集まっている。でも、この繁殖場の事件に係わる猫ちゃんの病院代だけでなんと20数万円!すでにカンパの大部分を使っていて。。。継続したカンパは本当にありがたいだろう。。。
猫達は、猫の状況に応じて3部屋に。独立した猫部屋があるわけではなく、基本的にはご家族と同居、いや、人間がお邪魔しているかんじ?(笑)負合の悪い通院を要する猫だけは別室にしているけど、保護した猫たちには基本的に「人間と一緒に猫らしい生活が出来る環境」だ。
昼頃に到着して、まずは5匹を病院に。この「まずは5匹を病院に」はたった9文字ですが、時間にすれば2時間はあっと言う間。1匹ずつカゴに入れ、車に乗せ、まさに「出動!」だわ。耳ダニ、下痢、嘔吐、創傷の手当て、点滴、皮下注射。。。
私が驚いたのは、カゴに入れた猫たちの静けさ、おとなしいこと。。。ふつー、猫はカゴにいれたらもっと騒がない?動かない?・・・やはり繁殖場で長い間、カゴに閉じ込められ自由を奪われていたこと、それが関係しているのではと感じて。。。
支援物資関係の事務、経費の計算、お掃除、などの手伝いをしてきました。実際には大したことはしていない。。。それでもご夫婦に「今日は久しぶりにゆっくりできた土曜でした」とお礼いわれて、なんだか恐縮よ。。。
ひと段落してから、猫ちゃんたちとあらためて対面。写真を撮らせてもらった。
人間のエゴと欲の犠牲。いったい人間はなんとひどいことができる生きものなんだろう。これは氷山の一角で、私の手伝いは砂漠に水をまくようなことは百も承知だけど、手伝いに行かずにはいられなかった。生まれてから数年、陽の光も風の匂いも知らず、自由に歩くこともテーブルに飛び上がることも出来ない猫たち。満足な餌をもらえず自分の糞を食べ病気になった猫。毛は糞尿で固まってヒドイ悪臭。全身の毛を刈り取る。そしてひどい皮膚病。
しかし彼らには血統書があり、その血統書は何万ものお金を産む。この猫や犬たちはひたすら交尾させられ仔を生まされ続けてきた。カゴの中だけで、ずっと。締め切った部屋のなかで。
全て人間のため。
ため?なにが「ため」なんだよ。
欲とエゴの処理のためか。
保護された猫たちは、無表情で自閉、人に甘えることができない仔が多い。抱き上げたら、その軽さに驚いた。その痩せ細った身体に私は声をのんだ。涙が出た。ごめんね、ごめんね、ホントにごめんね、と心から思った。他の生き物にこんなことをするのは人間だけだ。私と同じ、人間だ。
チョコママさん達の愛情こもった世話で、少しずつ「猫らしさ、犬らしさ」を取り戻してはいるそうだが、まだまだ先は長いだろう。
彼らを引き取る新しい飼い主さん、新しい生活、それが決まるまで、チョコママさん達の世話は続く。
そして、
チョコママさん宅には、この相模原事件の前、2月から保護している育生(なるみ)ちゃんという猫がいる。
後ろ足は、2本とも、ひざからの断脚、
前足は、1本が手首から断脚、
大丈夫なのは、前足1本だけ。
電車に轢かれた、ということになっているが、どうも虐待ではないか、と。警察や行政は電車事故で済ませたいようだが、状況的にありえない。電車に轢かれて、顔や背中・内臓には何も損傷ない状態で、脚だけが、しかも3本だけきれいに....そんなことってあるかって。絶対ないよ、電車に轢かれた?はぁ?????警察や行政の対応、話を聞けば聞くほど、グラグラとハラワタが煮えくり返るとはこのことか。。。
http://www.milkycat.jp/narumi/
抱っこさせてもらったが、初対面には慣れない様子、すぐカゴに戻ってしまった。前足1本しかないので、あまり動きたがらない。床ずれしては、とチョコママさんが向きを変えたり抱いたりゆっくり歩かせたり。
がんばれ、ナルミちゃん。
4月にも何度か伺おうと思う。手伝いたい、と思ったかた、一緒に行きませんか?メールください。
カンパ、物資支援の情報はココに。
http://ameblo.jp/inunekodaisuki/

ヘムヘムちゃん。グレムリン?ではなく、れっきとしたペルシャです(笑)
保護したとき、毛玉だらけで、下半身だけ刈られていた子。ウンPまみれで抱っこをするのもためらうほどの悪臭だったそうです。ブサですが、ジーっと見てるとハマります♪

スコティシュのミミちゃん。嘔吐が続き、病状は一進一退。毎日通院。満足なエサをもらえていなかったので、食べられず、食べても消化できず...抱っこしても顔を上げず、じっとうずくまって。。。調子のいい時は動くそうですがまだまだ心配です。

保護した犬や猫の多くは、毛がひどい状態だったので丸刈にしてます。事情有りの悪トリマーのせいで体中傷だらけ。信じられん。。。毛が無いので寒い。ので洋服を着せてます。

チンチラゴールドの獅子丸とマサヨちゃん。本来の、猫の愛くるしい眼が、表情が、早く戻ってきますように!
全部の猫ちゃんの名前と生い立ちを覚えきれてません(笑汗)すみません〜。

全国から届いた支援物資は階段にもあふれています。皆さんの送った物資は、間違いなくお役にたっています。チョコママさん、何度も何度も感謝の気持ちを話していました。
そんなチョコママさんに、支援金詐欺ではないのかとか、うまいことやってるな、みたいな誹謗中傷メールを出したり、そういう噂を流そうとしたりする人たちも、悲しいかな、います。
私は自分で見てきました。そして書きました。
チョコママさん、御主人様。
私を快く受け入れてくださりありがとうございました。
またお伺いします。
くれぐれもお体にお気をつけて。
読んでくれた皆さん、
ここまで読んでくれてありがとう。
そうそう!
帰りの電車の中で、ジャケットについた沢山の猫ちゃんの毛を取りながら、ふと気が着いた♪不思議なことに、お手伝いに行ってる間、アレルギーでなかった♪ひゃっほぅ♪

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