最近のことで、これって「店の仕事?」というような事が
多くてちょっと困っておるんですよ。どういうことかと言うと、
行ったことはないのですが、中古屋さんというか、買取店というのか、
中古のリサイクル店が増えていますよね。
こういったお店にエアーガンも売っていて、それも3,000円とかの
信じられない安いお値段で売られているようです。
安いに越したことはないのですから、飛びついて買います。
しかし、故障している物が多いようで、それをワシの店に持って
来られるのです。持って来られるのは一向にかまいませんが、
何でもかんでも当店で修理ができるわけではありません。
必要なパーツさえあればしてあげますが、考えられないような
所が破損していたりするものが多くて、結局はメーカー宛に
送る羽目になるのです。
殆どの方は「じゃあ、お願いします」と言って当店に預けて
帰られます。預けて帰る方は楽なものですが、預けられたワシの
方は、先ず発送用の箱を準備しなくてはなりません。
ピストルみたいな小物等はさほど問題ありませんが、ライフル
みたいな長い物の箱はそうは簡単にいかず、問屋から届いた荷の
箱を利用して、加工したり結構苦労します。
それが済むと今度はメーカーさん宛に修理のお願いの手紙を
書かなければいけません。メーカーと言えども相手は人間で、
しかもお願いするわけですから、修理の内容を分かりやすく、
丁寧に書かなければなりません。ここでついでに言っておきますが、
エアーガンのメーカーさんは、車や、家電メーカーさんのように
親切な対応をしてくれるとは限りません。何処とは言いませんが、
あるエアーガンのメーカーさんは電話で質問してもケンモホロロ
だったり、修理を依頼してもそのままで送り返された
こともあるのです。
そういうことなので、それは丁寧に丁寧に「お忙しい時期に
本当に恐縮でさすが、修理をよろしくお願いいたします」等々
の手紙を添えて、勿論元払いで送るわけです。
これでやれやれの訳ですが、これからある意味大変です。
エアーガンのメーカーさんは皆さんが思っておられるほどの
大きなメーカーではないので、社員も少なめのことが多いのです。
そういう事情で全国から送られて来る修理や、パーツの注文に
わずか一人で対応されているようです。
従って、能率的ではありません。ワシが頼まれて送ったガンの
修理が完成して送り返されてくるまで、数ヶ月かかることも
ざらです。ワシはそういう事情を知っていますし、馴れても
いるのですが、お客はそうはいきません。
「ずいぶん前に頼んだのに、まだですか?」と不満毛だったり、
人によっては怒りもあらわに文句を言ったりします。
やがて送られてきても、今度は修理代です。往復の総料までを
計算すると、大層な金額だったりもあり得るわけです。
そんなことですから、リサイクル店周りを楽しみにしている方は
必ず作動チェックをしてから買ってくださいね。
それから修理もできたらご自分でメーカーさんに送ってくださいね。
ワシはいい加減に疲れました。
それよりも、まだ誰のものでもない、新品をかいましょうよ。
恋人だって、中古はいやでしょう?
新品が一番です。ワシの妻は「新品」でしたよ。
だが、今は払い下げも無理な「中古」です。

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