今日はライブハウス「赤坂グラフティ」で、MAYUKOさんのライブに乱入。乱入といっても特に暴れたとかいうものではなし。予定外の演奏者が突然参加することを言う。事務所の社長にサプライズ・ゲストとして呼ばれたってわけだ。まゆこさんは歌手であり作詞作曲家であり、現在多方面で活躍されているわけだが、僕は彼女が書いた現在放映中のTBS系ドラマ「ラブシャッフル」の録音に参加させて頂いた。
で、その中の曲も演奏するというので呼ばれたのだが、しかし、ステージに上がるまで御本人には知らされていないという、いわゆるドッキリ計画だった。
当然のことながら、シークレットに事は進行させねばならず、御本人とバッタリ顔を合わせるなんてことはまずい。で、コソコソと辺りを窺いながら出番を待った。ライブが始まってから店に入り、柱の陰に隠れて様子を窺う。仕掛ける方だってそれなりにドッキリなのだ。心配だったのは、初めて会うメンバーとリハーサルがまったく出来ずウォームアップもなし、本番までまったく音を出せないこと。
予定通りにステージは進行し、最後の弾き語りで終了、のはずだった。しかしながら今日は彼女の誕生日でもあって、アンコールの声に押されてステージに再び登場。ここらはお客さんもグルで盛り上げる。で、トークの後に突然EW&Fの「ファンタジー」が流れて、ケーキを持ったスタッフが登場。バンドのメンバーも上がって「ハッピーバースデイ」の大合唱。彼女がウルウルしているところへ、再び「ファンタジー」が流れ、それに合わせてサックスを持った僕が客席から上がって来る。
いきなりサックスを吹き出すおっさんが現れて、彼女は相当驚いたはず。所定の位置に立ったところで、呆然とする彼女を横目にイントロが流れて演奏が始まった。人を喜ばせるドッキリは楽しい。みんな笑顔で一曲目が終わった。通常の彼女のバンドはドラム、ベースを加えたトリオ編成なのだが、今日は同じ事務所の作家仲間もギターとオルガンで参加していた。どちらもテレビドラマの音楽を担当したりしている方らしい。
で、もう一曲やって、客席にお辞儀をした後にアカペラで「ハッピーバースデイ」を吹いてステージを降りた。年よりくさいことを言えば、僕がプロになった頃には生まれていなかった若い人達の輪の中に入って演奏し、喜んでもらえて中々嬉しかった、ってことだ。ま、彼等の目にオッチャンがどう映っているんだろうってなことが気にはなるけど・・・。
彼女のホームページはこちら
http://www.mayuko-yumao.jp/