2008/1/14
「遮断機」
遮断機の向こうに貴方が消えた
私の気持ちを阻むように降りてくる遮断機
電車が過ぎるのを待っていたら
そこに貴方の姿はもうなかったの
雨の中走り去る貴方の背中に
温もりなんて知らなければ良かったと思った
抱きしめられて 傘を差し出された時
思わず期待してしまった 私がいたのよ
そのまま 傘だけ置いていなくなるならば
いっそのこと 振り向いてくれなくて良かったのに
雨の日は嫌い
だって いつだって貴方のことを思い出すから

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