『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展』
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵
ミロ、マグリット、マティス、シャガール、カンディンスキーなど
20世紀を代表する巨匠23人による名画64点
2009/4/10〜5/31
兵庫県立美術館
新型インフルエンザの影響で、休館に追い込まれていた美術館に
体を張ってもう神戸は無事だと証明に行ってきたワタクシ。
26日火曜日、前売り券を無駄にしたくなくて行って来ましたとも。
なかなか充実した内容で、満足、満足。
結構お客さんの入りもよくて、今回、かなり打撃を受けたであろう美術館にちょっと安心した。
土日の夜もいつもより遅くまで開館するなど
努力がにじみ出ている。がんばれ!
ナチスによって弾圧されていた前衛的な芸術家たちの作品が中心。
暗い過去の反動なのかしらないが、
亡命に追い込まれていった人々の作品が、
果たしてそんなところに収蔵されていて喜ぶのかとも思う。
クレーなどは、デュッセルドルフの美術アカデミーの教授職を解雇されている。
タイトルになっているピカソとクレーの作品は確かに多いし
内容もいいとは思うけれど、
そんなキュビズムや抽象的な絵画よりも
今回は、マックス・エルンスト、ルネ・マグリット、
イヴ・タンギー、リヒャルト・エルツェといったシュルレアリスムの作品がとても良かった。
リヒャルト・エルツェ 「日々の苦悩」
イヴ・タンギー 「暗い庭」
などは特によかった。でも・・・ポストカードとかはないのよね・・・残念。
ルネ・マグリット 「出会い」はタイトルはなんかほのぼのだけど
めだまおやじの睨み合いみたいな感じで笑える。
いよいよあと2日です。

1