最近、お魚咥えたライルさん追っかけて、裸足で駆けてく愉快なサザーエさんを夢想した。子犬が笑うという怪奇現象がオプションでついてます。しかし財布を忘れると太陽に笑われるという天体奇跡を起こせるサザーエさんは凄いと思います。
さてそんな
国民的アイドルは良いとして、刹・ニル・ライルの小話を上げときます。今回上げた話が世知辛いので・・・・。本当はキチンとアップする予定が風邪でどうにもならなくなりました(泣)いつものとーりのアホな話なので、それでもOKの方はどうぞ!
刹那とニールはある人物の部屋に向かっていた。
「刹那、なんでハロ抱えてんだ?」
「なんとなく必要な気がした」
「ふ〜ん?」
そんな会話をこなしながら目的の部屋に着いた。
ピンポーン
出て来てくれるかどうかわからないが、とりあえずピンポンしてみるとドアが空いた。
「ト」
「トッ」
その瞬間、眉間に激しく何かが直撃した。
「うぉぉぉぉ・・・なんという狙い撃ち」
とほざくニールはまだ余力があったのかもしれない。刹那は無言で転がっている。一体当たったのはなんだったのかとニールがその物体を摘みあげる。
「こ、これはママの味っ!」
なにが当たったかは、お察し下さい。そして目の前にはズオォォォォという効果音と共に腕を組み仁王立ちしている、ライルの姿。
「お菓子はやった。以上」
偉そうに言ったところで、刹那がハロごと立ち上がった。
「俺はお菓子はいらない」
キリッと刹那の顔が引き締まる。
「いたずら一択だ」
どかーん
「ちょ、刹那!男らしい表情で、俺の弟になに言ってんだーっ!」
ニールが尻もちをついたまま、叫ぶ。ライルは顔をひきつらせ、ドアを閉めようとした時だった。
がっつん
鈍い音がして、ディランディ兄弟は目をむいた。
「ハローーーーーッ!!!」
「ハロさん!」
咄嗟に刹那が閉まるドアにハロを挟んだのだ。
「アアアアアアアア・・・・・」
ハロは一応呻いているが、痛覚はないはずだ。あったらバインバインと地上を飛び跳ねる事はできないのだから。
「ギャーハロさんーーーー」
ライルが必死でひっこ抜こうとする。すると
ぽってん
ハロはいきなり抜けた。当然必死で引っ張っていたライルは後ろに倒れて行く。その瞬間、刹那がライルの腰に飛びついて部屋に入った処で
ぴしゃ
ドアはニールの前で無情に閉まった。ピピとロックする音が聞こえるが、多分ライルがドアが閉まったと同時にロックするように設定していたからだろう。
「わ〜〜〜〜ん!ライルゥゥゥ〜!!」
むなしく、廊下にニールの声が響き渡ったのであった。
お粗末!