嗚呼、負け犬の遠吠え日記(旧館)

ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、ファンタジーTRPGオタク。またある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。

 
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投稿者:kaetzchen
読み直したら「実験で朝から夕方まで講義や実験が」ってなってましたね(笑) 最初の「実験で」は削除。(^^;)どうも目が不自由だといかんがや。

あと,選民主義とか特権主義の一つとしてあげられるのが,藤原氏がしょっちゅう掲げている「武士道」でしょうね。恐らくは新渡戸稲造『武士道』でも読ませてるんじゃないかな。でも,あの本に書いてあることは「自殺のすすめ」なんですよね(笑) 本当の士族の精神を教えるなら,山川菊栄『武家の女性』を読ませるべきでしょう(相手が女子学生でもあるし)。もっとも,山川菊栄なんて出すと,フェミニズム恐怖症の藤原氏は怒り出すかも(苦笑) ついでに同じ岩波文庫なら横山源之助『日本の下層社会』とか戸坂潤『日本イデオロギー論』とか野呂栄太郎『日本資本主義発達史』あたりがお薦めなんだけど。そうそう,とむ丸さんの所で出ていた,家永三郎編『植木枝盛選集』なんかも皆さんに読んで欲しいですね。(^_^)/

岩波文庫の日本思想でお薦めというとこんな所かな。


http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
投稿者:kaetzchen
恐らくは,いつまでも下積みやらリストラやらを食らっている若者や青年たちが,自尊心をくすぐってくれる選民主義や特権主義に「憧れている」せいなんじゃないかな。

もう半分ばれてると思うけど,私は藤原氏と同じ大学の出身です(教養・学部・修士まで)。私は貧乏な地方出身者だったし,実験で朝から夕方まで講義や実験が詰まってて,しかも教養の1年から教科書が洋書という,日進月歩の世界にいましたから,とにかく生活費特に本代の捻出に追われる生活でした。5年を2回やったのも本代捻出と博士課程への進学資金のため(笑)

結局,ドクターは物価が安くて家賃と食費が要らない(おじの家に居候)別の大学の研究所へ移りましたけど,やっぱり雰囲気が違う。7年間,特権意識,いわゆるエリート意識に洗脳された連中と一緒にいると,頭がおかしくなりそうでした。地方の公立から出て来た連中は私と似たような境遇だったので,よくプロレタリア学生同盟を作ろうなんて冗談を言ってましたよ(笑) 反対に自宅通学の中高一貫出身のお坊ちゃまたちが原理運動(いまで言う拉致被害者の会)などの極右思想に染まっていくのを見て,なるほど奴等は自分の持ち物を守りたいだけの守銭奴なんだなと気付いた次第。

最近はそうした連中が理3に入ったものの,実際には4分の3しか医学部に進学できないものだから,落ちこぼれたブルジョアエリートたちは地方大学の医学部を荒らし回って,偉い迷惑だという話が,某地方大の医学部教官をしてる同級生から出ていたりします。(^^;)


http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
投稿者:komichi(子路)
>kaetchenさん

 うい、そうでしたか。
 私は、r氏が「他人を見下す若者」の一人とは思わなかったので。ただ、読んでくれる人への配慮として、URLだけでなく、内容解説や、できれば簡単な感想等などは書いた方がよかったかおしれませんね。


>論理的思考

 うーん、私自身も時々「自分の言っていることは論理的な整合性とかあるんだろうか?」と不安に思いながら、文章書いております(笑)。


>藤原氏について

 うーん、「藤原氏が教育機会の均等を無視している,生まれの良いお坊ちゃんだということ」をここで聞いて納得しましたよ。
 なるほど、だから『国家の品格』は、あんなエリート主義というか、特権主義(選民主義)を思い起こさせるような内容になったのか、と(笑)。
 しかし……この本の内容は、世間で多少なりとも苦労した経験を持つ人が読むと、違和感や不快感を感じる部分も結構あると、私は思ったのですが……でも、ベストセラーなんですよね。
 本当に、一度何故あれほどウケたのか、考えてみる必要がありそうですね。

http://moon.ap.teacup.com/komichi/
投稿者:kaetzchen
20日 komichi さん 1:11 発言について。

別にバトルを仕掛けてるつもりはないですよ(笑) ただ,url を書き込んでるだけなのと,それに対する自分自身の評価を示されていないので,あぁいわゆる「他人を見下す若者たち」の一種かなと見ているだけの話です。

藤原正彦氏が勤務先で学生たちに岩波文庫を徹底的に読ませていること自体は,私も評価しています。なぜなら,数学というのは論理のかたまりであり,かつ日本語に訳されたり日本語で書かれた書物や論文を読むだけで学部レベルが終わってしまうからです(笑) 大学の寮の同室の奴が数学科で,ブルバギの原書とかポントリャーギンの原書(これはさすがに挫折してロシア語の注をつけてやった)に触れる程度で,あとは日本語の教科書ばかり眺めてましたね。大体,数学科って測量実習と電算機実習以外は実験がないので,経済並みにヒマだと良く言われてたり。実際,ブルバギを読むためにフランス語を学んだら,完全に道が逸れてしまって,マルキ・ド・サドなんかを原書で読んでました(笑) 夜遅く実験から帰ってくると,よぉ閑人,と声をかける7年間でした(笑)

注:私は6年制でバイトのため1年留年,奴は4年制+修士2年で修士を1年留年。(^^;)

要するに,母語で論理的思考ができない奴に,何を言っても無駄ってことなんですよ。ただ,それだけの話です。ただ,藤原氏が教育機会の均等を無視している,生まれの良いお坊ちゃんだということは,あえて指摘させて頂きます。東京の私立の中高一貫校にはこの手の奴が多くて,しかも自宅通学だからカネの苦労をしたこともないもんだから,いざ雇われる側になると全く役に立たない。地方の国立理系を出た技術屋が一番役に立ちますよ,なぜならプライドがないから(笑)


http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
投稿者:komichi(子路)
>藤原正彦『国家の品格』の危うさについて

 藤原正彦氏『国家の品格』は私も読みました。私は以下のnizanさんブログ記事に寄せたコメントで、その危うさについて、指摘させてもらいました。

http://blog.goo.ne.jp/nizan/e/fd5dafefa02f4a632f06cd11acc481a2

 それにしても、「エリート養成校・海陽中等教育学校の設立に賛意を示した」藤原正彦氏のように、いわゆる「保守」の立場からエリート主義を唱える人というのは、どうも「教育機会の平等・公平」というものを重視していないように、私には思えてくるのですが……。
 その点のことは、以下のshigeto2004さんブログ記事に寄せたコメントでも述べさせてもらいました。

http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/e/a9433e97c085f9b7b84e9e2b7ecaa549


 ただ私としては、『国家の品格』の内容そのものよりも、何故そういったものが、大衆ウケしてしまうのか、という問題の方にむしろ興味があります。
 勝ち組やエリートでもないのに小泉改革を礼賛する人たちと同じように、金持ちでもエリートでもない人たちが、『国家の品格』や藤原氏を持ち上げるのは、「自分で自分の首を絞める」ようなことにならないだろうか、と私は危惧しているのですが。

http://moon.ap.teacup.com/komichi/
投稿者:komichi(子路)
>rさんへの評価について

 読者同士、コメントやトラバよせてくださる人同士で議論するのはかまいませんが、やりすぎて喧嘩にならんようにね(笑)。
 「r氏は人文社会系学部の学生さんかな?」というのは、私の推測にすぎず、根拠というか、確証があって言ってるわけではないです。それを元に「彼の非論理性は十分に証明された」などというのは、ちょっといかがなものかなあ、と思いますが、どうでしょうか?
 なお、r氏にはかなり古くから、いくつものコメントを寄せもらってます、その中には、「小林よしのり・ゴー宣を持ち上げる城内実の文章」など、いわゆる「右」とか「国粋」のに近い立場の意見を紹介するものもありました。
 ただ(私が今まで見てきた限りでは)、r氏は必ずしも、それらの全てを無批判に見ているというわけでもないようです。例えば、「右」の立場から小泉政権批判をしている人の文章を紹介する一方で、その人の言う「南京大虐殺否定論」に批判的な姿勢を見せたりなど。
 以下も私の推測ですが……。
 どうやらr氏は、いわゆる「右」とか「左」とかにはそれほどこだわらず、「反小泉」「反自由主義」を掲げている言説のうち、「これは」と思うものをとりあげて、紹介されているのではないか、と私は思います(それはそれで、問題もあるのかもしれないけど)。
 なお、人を「右」とか「左」とか、みだりに色分けしないように、私は気をつけています(少なくとも自分では、出来る限り気をつけているつもりです)。
 何故なら、高校生の頃から社会科学研究部
に入り、それでよく他人から「アカだ」「サヨクだ」とか言われて、嫌な思いをした経験がありますから。そして、そういう発想の危なさというのも、よくわかっているつもりですので(私としては、「マルクス理論の基礎すら知らないような奴に、んなこと言われたくねえよ、という気持ちがありましたが)。
 だからなるべく、文章に書くときも「いわゆる右」とかいう書き方をするようにしてます。

 それにしても……この私にも時々「自分はちゃんと論理的整合性のある文章を書けているのだろうか?」と、不安に思うことがあります。
 「理系の大2レベルの数学基礎理論」どころか、高校数学の成績すらダメダメでしたからねえ、私は(死
 また、論理的な問題とかあったら、ご指摘ください。

http://moon.ap.teacup.com/komichi/
投稿者:komichi(子路)
>kaetchenさん

 いや、コメントどうも。
 

>朝日が叩かれる理由

 なんと、ニューヨーク・タイムズの影響があるから、ということですか。
 しかしその一方で、軍事・安全保障面などでは、何故かアメリカの片棒を担ぐような発言をするのは何故でしょう?(笑)
 どうも、「安全保障面ではアメリカに従うしかないんじゃないか」と思う一方で、腹の底では「毛唐めが」とか「鬼畜米英」とか思う心情もあるのではないか? そんな複雑に屈折したものが、日本のいわゆるタカ派の人々にはあるような気がするんですが……。

http://moon.ap.teacup.com/komichi/
投稿者:kaetzchen
>komichiさん 18日18:20 発言
|  ところでr氏については、「人文社会系学部の学生さんかな?」と私は勝手に推測しておりますが(笑  

なるほど,それならば,彼の「非論理性」は十分に証明されたことになりますね。高1で数学を放棄した,つまり証明 Quod erat demonstrandum の大切さなんて分かってないでしょうし(つまり教養基礎3科 tritium の論理学が理解できない)。

rさんが好きそうな藤原正彦『国家の品格』,古本屋で拾ってきましたけど,ひどい本ですねー。山本七平『日本人とユダヤ人』並みに,各ページに一ヶ所以上は必ず論理的破綻が存在します。こういうのが数学者やっててええんかいな。藤原正彦の徹底的批判と数学的非論理性については,いずれ拙ブログで書くことにしましょう。但し,理系の大2レベルの数学基礎論程度の予習はお願いしますね。(^_^)/


http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
投稿者:kaetzchen
批判が多いということは,それだけ皆んなが朝日に「良心」を過剰に期待しすぎているって事だと私は理解してますけどね(笑) いくら大阪から東京へ進撃した大朝日だって,所詮は資本主義に組み込まれた大企業。リベラルに見えるのは単純に,政治部や外報部の幹部候補記者たちがアメリカ総局で徹底的に The NewYork Times にて研修を受けるからですよ(私も NYT の読者なので良く分かります)。以前も「知的デザイン」についての批判をオピニオンで書いたら,なぜか採用されてしまって,それが日本の朝日新聞でも引用されてしまった(笑) 要するに「右より」の人というのは,朝日のリベラルさが嫌いなんじゃなくて,アメリカ民主党の牙城である NYT が嫌いなんですよ(笑) 意識が未だに鬼畜米英から全然変わってない証拠です。(^^;)

ちなみに,横浜市金沢区で,朝日新聞の販売店が読売新聞の拡張団によって占拠され,まるごと読売新聞販売店に改装したという事件が数年前にありましたけど,なぜか報道されてませんねー(笑) 読売はヤクザが売る,という事実をそんなに隠したいのかね,コイズミ君は。


http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
投稿者:komichi@ネットカフェ
>kaetchenさん

 どーも、コメントありがとうございました。
 まあ、ネットでも各種メディアでも批判されることが多い朝日系メディアです。
 一見、進歩的というかリベラルな装いをしながら、肝心な時には「小泉ヨイショ」や「アメリカ新自由主義ヨイショ」の方向に、何故か走ってしまう。いわゆる「左派」的な態度をとっているように見えても、どうも中途半端な印象が(私には)あります。
 いわゆる「左派」「市民派」とか、平和主義の立場の人たちからすれば、読売や産経のように最初から「我々は保守反動ですよ」という姿勢をとっているメディアよりも、朝日のとっている態度のほうが、かえってイラつくのかもしれません。
 そのことが、朝日がネットや様々なメディアで、多くの人たちから叩かれる原因なのではないか、という気もしますが、どうでしょうか?

 もっとも、私の朝日系メディアに対する私の感想は、端的にいえば次のとおり。
 確かに朝日系も今ひとつ信用できないし、問題もあるでしょう。
 しかし、それ以上に(私にとって)信用できないのが、朝日を目の敵にして、ヒステリックなバッシングをしまくる人たちです。
 『3K』『錆論』『国粋情報誌・錆びお』『あほらしい歴史教科書をつくる会』など(もとい、『産経』『正論』『国際情報誌SAPIO』『あたらしい歴史教科書をつくる会』など)。
 「朝日新聞を批判するのはいいけど、頼むからそのために半世紀以上遅れた国粋主義や国家至上主義のような考えを持ち出すのはやめてくれ」と言いたいのですが。

 それにしても、自分たちの問題を棚に上げて朝日批判をする人が多いことも、事実でしょうね……。
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