「上海漫画・オタク小事情 @ 「名探偵コナン」は「名偵探柯南」と書くらしい」
漫画
上海でも日本の漫画・アニメは読まれているのだろうか?
漫画・アニメやライトノベル、ホラーやファンタジーなどは、上海……いや、中国でも国産化が進んでいるのだろうか?
せっかく親戚の招きで中国・上海にいるのです。
短い滞在期間ゆえにあまり詳しいことは確かめることはできませんが、とりあえず上海市内の書店に出かけて、確かめてきました。
日本の漫画等は、中国・上海の人たちにも読まれているのだろうか?
また、中国でも国産の漫画やホラー、ファンタジーなどの作品は作られているのだろうか?
それを確かたいと思い、上海最大の繁華街・南京東路の書店へと行って来ました。
立ち読み……いや、座り込んで読んでいる人たちがいます。
日本人の私からすれば、これはちょっと……というか、かなりマナーに問題あるのではないか、という気がするのですが(汗。
中国・上海ではこれが普通なのでしょうか?
ありました。漫画のコーナーが。
以下は、少女マンガや女性向け小説のコーナーのようです。
並んでいる少女マンガ・小説等をちょっと見てみます。
中国国産の漫画が多いようですね。
私としては当初、日本製漫画の割合がもっと多いと思っていたのですが。
『天使街23号』と『Girl’s revolution』というのはまだわかるのですが……
『麻雀要革命』とは……一体、どんな作品なんでしょ?
『漫画の描き方入門』のような本も売っていました。
冒頭の写真に出ていたのも、漫画の書き方を解説した本のようです。
しかも、シリーズでこういう本が売れているということは、中国でも漫画家を志す若者が増えてきたのでしょうか?
ところで、画風等を見ると、やはり日本製漫画・アニメの影響を強く受けているようです。美少女キャラなんか、日本のオタク文化の影響をモロに受けているのではないか、と思うのですが(笑)。
しかもずばり、「美少女造型篇」(冒頭の写真参照)とかいうのがあったりして(笑)。
もちろん、日本産漫画もありました。
我々日本人もお馴染みの、『ドラえもん』と『名探偵コナン』です。
『名探偵コナン』は『名偵探柯南』と書くようですね。
次は、ホラーとミステリーのコーナーをのぞいてみました。
写真左上の本は、中国版「学校の怪談」でしょうか?
あの金田一シリーズの中国語訳もありました。写真はそのうちの『獄門島』ですね。『犬神家族』(「犬神家の一族」かな?)などの作品もありました。
日本産ではないですが、アガサ・クリスティのシリーズもありました。
最後に、SFやファンタジー、伝奇小説のコーナーを見ました。
中国作家の作品がほとんどなのでしょうか……?
こうして見てきた結論……というか、私の感じたこと。
日本の漫画・アニメ・ライトノベルなど、日本のサブカルチャー(オタク文化も含む)を強く受けています。
しかしその一方、日本作品の輸入のみに頼らず、中国国内の作家が育ち、作品を生み出していくという流れができている。
そんな印象を受けました。
以上、中国・上海の漫画等サブカルチャー事情の小報告でした。
