2009/1/28

歩の手筋(1)  ゼロからの将棋初級講座

それでは今回から、「歩の手筋」を勉強していきましょう。
そして他のどの駒よりも、念入りに解説をしたいと思っています。
・・・と云うのも、「1円を笑うもの、1円に泣く」ではありませんが
将棋というゲームは、「歩」をどれだけうまく使うかによって
勝敗が決すると云っても、過言ではありません。
また「歩の手筋」と云っても、「歩」単独のものばかりではなく
他の駒と連携しての物の方が、多いようです。

それでは早速、参りましょう。

まずは、相手の駒を取る「歩」の使い方です。
次の例題図を見て下さい。

クリックすると元のサイズで表示します

「歩」で「歩」より価値の高い駒を取るのは、至上の快感です(笑)。
これは解説がなくても、わかりますよね。

そう、▲2二歩が正解です。

クリックすると元のサイズで表示します

これは無傷(打った歩を取られることなく)で、相手の駒を取る(駒得)ことが出来て
一番おいしいパターンですね。
しかも▲2一歩成「桂」を取った後に、「香」を取ることも見込めるという
「一粒で二度おいしい」という奴です(笑)。

それでは、次の例題図を見て下さい。

クリックすると元のサイズで表示します

この問題もおいしいパターンです。

そう、▲2三歩ですね。

クリックすると元のサイズで表示します

これは打った「歩」が、取り返されるとは云え
「歩」が大駒の「角」になるという、大戦果となりました。
実戦では、中々お目に掛かれないので
この局面に遭遇したら、迷わず「歩」を打って下さいね(笑)。

さて、ここまで例題を2つ見てもらいましたが、何か気付いたことがありませんか?
ちょっと意地悪な質問ですが、これがわかれば将棋のセンスはかなりのものです。

ヒントは、「歩」で取った相手の駒です。

次回はこの意地悪な質問(笑)の解答を含めて、先に進みたいと思います。

それでは、次回をお楽しみに!!
0





コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




Powered by teacup.ブログ “AutoPage”