この春からジャパンの指揮を執るジョーンズ氏のインタビューが、産経新聞に掲載されましたね。トップ選手にだけ目を向けるのではなくて、トップ選手を育成していくのだと話していました。
埼玉でも3月の4地区対抗戦を、数年前からそれまでと異なり、1年生も選抜チームを編成して対抗戦を実施することにしました。東部地区ではそのセレクションを、1年生に関してはとにかく地区の選手全員を呼んで、普及・育成の観点で試合をさせています。大学の人工芝を借りて、環境も含めてラグビーを続けていくための条件を整えていくことが必要なのかもしれません。
それでも理事会などに出て、指摘されるのはスクールで小学生の間はラグビーに触れていても、中学でクラブが存在しないためラグビーから離れて、そのままラグビーには戻ってこない有望選手を逃しているかもしれないという点です。ジュニアからユース、シニアへの指導が一貫しないと、真の強化はなされていないのかもしれません。たしかに一部のトップ選手は小さい頃から芽が出て、有力校に進学して手厚く処遇されているかもしれませんが、もう少し頭角を現すのに時間のかかる選手たちは見逃されているかもしれないことを考えても、長い目で育成していくための組織図を描かなければならないはずです。このあたりを大局的に見て、日本協会が手がけてほしいところですね。

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