池畔の小屋のすぐ脇から谷道を登る。
今日の行程はここからさらに、高見石〜中山(2496)〜中山峠〜東天狗岳〜白砂新道分岐を経て本沢温泉まで。
内心(同行者にはナイショなんだが)登山拒否症候群にかかり端のオレとしては超〜〜〜先が長い道のり。
女の子たちにさよならありがとして小屋脇の登山道口へ。一転、紅葉狩者の喧騒は消え無音・閑散の森となる。雨あがりの道中。濡れ石に滑り、濡れ木に転びながら順々に登ってゆく。途中、茸採りに来ていた自称・山のセンニン(先人)さんに誘われて本道をはずれ樹海に入る。緑や苔の精気が体中にまとわり飛んでくる。まったく気持ちを癒す。ほんとにあるんだな、フティンチッド。
高見石小屋に至る九合目ぐらいで腰を下ろす。センニンと並んで。
「私は頂上直下で休むのが好きなんです」
『うん、判る。頂上へのぼってしまったらそれで終わりだもんな』
高見石小屋。先行の同行者が待っていた。で、リュックを小屋のベンチに置き、三人で高見石へ、、、、
『高見石』:Japan:2005/10/9
先ほど、通ってきた白駒池がガスを突いて望めた。
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0830
起床。今朝は富士山がよく見える。例年今ぐらいからこの部屋は富士見部屋の様相となる。富士を眺めながら
ジンタ・カデイラでコーヒーを啜り、昨夜念願の再会を果たした『越前竹人形』の事をつらつら。これから暫くは朝一の日課となりそうだ。濃い記憶は深い思索の材料を提供してくれる。そしてそれは発心への琴線をくすぐり次の所作を促してくれる。ありがたいこっちゃ。
1630
航空公園の正門近くに犬を連れて入れる喫茶店がある。
そこでのミーティングが終了した。俺たちは犬は連れていない。
が、約4時間。いつものゆったりとした席でミーティング。
いい話となった。
朝、メモった、「発心への琴線」に触れる席となる。
2005年10月23日。ある種の記念日になるかもしれない。
で、その記念日の夕。富士をパシャリ。
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