ギリギリになってしまいましたが見てきました。
ウッディ・アレンの新作、
「それでも恋するバルセロナ」。
いや〜、やっぱりさすがです。
目からウロコが落ちました。
出てくる4人がどれも
ウッディ・アレンの分身のような〜。
街も自然もアートもたっぷりな
バルセロナを舞台に描かれる恋物語。
と一言で言うには複雑な(?)恋愛劇。
誰もが恋に一生懸命だけど、
人生そうそう上手くいくはずはない。
上手くいかないから、またまた模索する。
でも、結局は生まれ持ったもの、性格、
生まれた環境に左右されるのでは...。
そんな中で、バタバタ動き回る様を
ウッディは鋭く、面白く描いてくれます。
ここ何作か、ニューヨークを出てからの
作品は風通しのいい感じで、
でもきちんとウッディ節も出ていて
またまた好きになりました。
特に今回のは、最近の中では一押し!!
クリスティーナの
「望まないものはわかるけど、望むものはわからない。」
という言葉。
これは深いです。
何かが欲しくて探し続けてる、でも何かはわからない。
だからまだまだ探し続ける。
でも、欲しくないものははっきりしている。
そして欲しくないものを排除していったら
望むものにたどり着けるのでは?
望むものがはっきりしている人なんて
そうそういない訳で、
そんなのもありなんだろうなぁと思いました。

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