旅のお供に〜ということで
飛行機の中で読むのに買った本です。
作者の小田実先生が若い頃(1950年代末)
世界を旅した紀行。
バックパッカーのはしりでしょうか〜。
もうかなり昔、浪人生の頃
予備校で「英語を読む講座」という授業を取りました。
その時の講師が小田先生でした。
先生の経歴は何も知らずに取った授業でしたが
とても印象的だったのを覚えています。
外国の新聞の時事ニュース、
これを英文で速読するというもの。
私はまだ10代
聞いたことのない国の
あまり知り得ないようなニュースを
英語で読み、先生の解説付き。
ショックなことも多かった記憶があります。
その後、テレビで見て
作家としての顔、
世の中に対する働きかけなどを知りました。
「何でも見てやろう」いいタイトルじゃありませんか。
アメリカにはったりで留学し、
その後ヨーロッパ、メキシコ、中東、インドなどを
22ヵ国を貧乏旅行。
お金がないからこそ、
出会える人、人とのつながり、見えてくるもの。
かなりヘビィなこともありますが
でも、それは現実。
受け入れて、自分なりの受け止め方を
しなくてはなりません。
世界の事情は今とはもちろん違います。
しかし、きっといつの時代も
今いる自分の世界をうちのめす、異なる世界。
日本の中でさえ、それは起こりうることだし
それに対応できる強さが必要だと思いました。
テンポがよく、おもしろいので
どんどん読めます。
何度も読み返したい本です。
お勧めです!!

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