2006/7/22
小生は以前、「閑古鳥が鳴く!」と題した駄文を書いたことがある。
まさに駄文ではあるが、一応は語源探索の試みでもある。
書いたのは、「04/10/18」で、翌日付けのメルマガにて公表した。
その上で、「2005/1/23」に本ブログにアップしている。
ところで、小生には全く意外なことに、ある知人から、これは自分を揶揄しているのではないかというクレームが付いた。
当てこすりではないかというのだ。
小生は後日、本文を読み返してみたが、どう読んでみても、知人をにおわすような部分は見当たらない。
そもそも、この一文に限らず、小生はその知人を脳裏に浮かべてあてこするような形で何かを書いたことなど、記憶する限りない。
小生が仮に当てこすりとか批判とか揶揄をするとしたら、それは、身近な人物ではなく、誰もが知る権力者や権威のある人物や団体・事件などに限られる。
ネットで知り合い同士が遣り合うのは、褒めあう場合でも、ちょっと見苦しい。必要最小限に抑えておかないと、やりにくくなるのは必定のように思える。
というわけで、知人のクレームは全く、見当違いも甚だしいわけである。
さて、「閑古鳥が鳴く!」には余聞というか補遺めいた小文を綴ってあったことに、今日、気がついた。
誠に、恥ずかしい限りだ。
「04/11/22」付けのメルマガにて公表済みだったのである。また忘れてしまわないうちに、別頁に載せておく。
[「閑古鳥が鳴く!」にコメントを戴きました。以下は、その返事です]
何かと忙しいのに、サイト、教えていただき、ありがとうございます:
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/fumi/birds/1230/1390.htm
(このサイトを教えてもらった一昨年秋当時は、有効な頁だった…。)
早速、聞いて見ました。
鳴き声、なんだか、風邪を引いた蛙の咳のような感じ。
調べたら、カササギというカラス科の鳥は、韓国を代表する鳥なのだとか。
縁起のいい鳥、吉鳥なのだそうです。
日本で黒い鳥というとカラスがまず思い浮かびますが、韓国では、カラスも浮かぶけど(但し、あまりカラスの姿は見かけないとか)、韓国ならではの黒い鳥というと、カササギということになるのだとか。
それはともかく、カササギ、カッコウより、カラスに似ていると思ったほうがいいのか…。
あと、不思議なのは、江戸時代、九州の一部にしか棲息していないというカササギが江戸近辺にいたのかどうか、ということ。
あるサイトで、次のようなサイトの記述を見つけた:
「無題ドキュメント カササギ」(ホームページは、河内宏氏の「一筋の道」)
「広辞苑によれば、カササギには、サギの一種、今日のアオサギという意味もあり、源氏物語の浮舟から、「寒き洲崎に立てる鵲の姿も」が引用されている。アオサギを引くと、青鷺、サギの一種、全長約一メートル、とある。佐藤氏は、カササギを小鳥と書いているので、どうもこれではないようである。佐賀や北九州にカササギはいるので、誰かが観賞用に江戸に持っていってそれが野生化したということも考えられるがどうだろうか。いずれにしても、カサ「サギ」だけに、佐藤氏も騙されたのかも知れない。」
なかなか興味深い。
小生、「広辞苑」が使えないので、確認できない。
「日葡辞書」にある、「閑古鳥」という言葉の初出の記述、「Cancodori(カンコドリ)。または、カンポドリ。<訳>鵲に似た鳥」に出てくる、「鵲」が、そもそも、正確にはどんな鳥なのか、疑う必要があるのかも。
ま、実際に野山で見ないと、結論は出せないということもあるし。
ということで、秋の夜長というか、間持たせの座興は終わりにします。
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