未来日記です。 普通の日記だとおもしろくないのでと書いていたら SFチックな小説もどきになっています。 日付の一番古いものが最初のページですので 興味がありましたらそちらからどうぞです^^

2010/2/24

人類冷却管理センター  
 第3次世界大戦後 事実上首都東京は消滅した。
その後の放射能汚染から逃れるため、地下800メートルの地中深くに新東京市が建設される。
人口4500万人の人々がここに生活し他の地方の地下都市とともにスパイラルチューブと呼ばれる最新式の地下鉄で接続されている。
 新東京市にはコスモエンターテーメント梶i以下N.C.Eと略)の施設のひとつに人類冷却管理センターと呼ばれる施設がある。
ここは余命幾ばくと診断された人々の中で一部の裕福な階層の人や政府機関によって選ばれた者が冷凍人間としてフリーズされている。
医療の発達した現在でも進化していくウイルスや細菌を回避して生命を維持させていくことは難しいのである。
 
 バイオテクノロジーの成長に伴い人間のクローン臓器移植は常識となっているが、人間のメンタルな部分まではクローンできなかった。
以前、死んだ人間のクローンを再び蘇生するという実験も極秘で研究されていたが、失敗に終わり今では行われていない。
 クローンは肉体的には新しく生まれ変わることができたがメンタルな部分までは完全にはコピーされない。自分がオリジナルではないことに気がついてしまうと、純粋なこころは過去の自分を持ち合わせることになり悩み苦しむのである。
 
偽りの過去を持ちそれを誤魔化しきれない者は、自らを消去していくのであった。
そのために現在では医療の発達を待ちここで冷凍睡眠するのが主流となっている。
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2010/2/23

財閥企業  
 当時 バイオテクノロジーと情報通信技術の融合を図りバーチャルリアリティーの開発において成功しTOPの座を築き上げていた企業ニューコスモエンターテーメントは
断たれた流通機能をネットにより情報を提供し大企業に発展していった。
 またバイオテクノロジーにより開発された新しい農作物や家畜による食料等も提供し始めていた。

 人々への娯楽としては、バーチャル空間が提供し続けられた。
多くの人々に受け入れられたそれはマスメディアに変わり普及した。
しかし、その人気の影で密かに個人情報と個人の監視を目的としたシステムがIDの振分けとともに構築されていき日本国民は企業体と新生外資系政府に洗脳され支配されていくのであった。

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2010/2/22

第3次世界大戦  
時は西暦2201年 平穏と呼ばれていた現代から3世紀後

 かつての第3次世界大戦勃発によりアジア全域にわたり忘れられていた弾道ミサイルが一部の中東ゲリラ同盟により米国及び日本、韓国へ誤射されてから180年が過ぎようとしていた。

 2020年に日本を襲った核ミサイルの脅威は首都東京を始め福岡、大阪、名古屋、新潟、仙台、青森、函館と広範囲にわたり一瞬の出来事として起こった・・・・
 国民の大半が被爆し直接の被害以外にも被爆者として多くの人々を死なせることになった。考えられない量で降りそそいだ放射能による影響は2世代にわたり遺伝子異変を引き起こし第3世代には特殊な能力を持つものも現れはじめた。

 兄弟国アメリカも同じ状況下ではあったが、アジアから遠いため誤射に早期から対策が打てた為かろうじて大惨事には至らなかった。ある筋の情報としてテロの動きを関知していた組織がアメリカ政府にリークしていたともいわれている。
 国家機密として日本、韓国に対して黙認し対策が遅れていたことが発覚し強い反米感情としてのこり50年後に一部の国内反政府運動部隊を結成させる要因のひとつになっている。
 報復手段としてイラク、アフガニスタン、レバノンの隠れているゲリラ同盟への対策がたてられ実行されたが、分散したテロリストへの捜査は180年だった今でも解明されていない・・・・・爪あとだけを残して・・・・・
 
 核の脅威は、何年ものあいだ国としての中枢を奪い、国の主要拠点を破壊したため人々への物資の流通をも遮断した・・・・・。その反面陸路が断たれた状態のため通信手段としてコンピューターによるネットの発達は急速に進んだのであった。

 日本国は、このニュークリアーアタックにより生き残った人々と復興のために駐留となったアメリカを中心とする国際支援機関と一部の財閥企業との間で資本が提供され再建されたのである。
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