2009/11/29

(無題)  

11月29日、曇りのち雨のち曇り。
スポーツバーと化してしまったどっかの集会所で、ボクシングの試合に手に汗を握ってしまい、いつものごとく酔っ払っている今宵。
男同士の、男気に満ちた戦いを目の当たりにして、いまだに胸が熱くなる。
戦い終えた両者ともに、最高の花道を歩き出す姿が見える気がする。

特にすることも無い一日。先日、ゲレンデの丘に蒔いた菜種の余りの一袋を庭に蒔いた。ちょうどその後、天から地球の涙が落ちてきた。
その涙に、菜種がきっと応えてくれると信じて春を待つ今、これまた胸が熱くなる。

蒔いた種の力を信じて見守るひと冬、自分の時間を存分に楽しみながら春を迎えるのも悪くない。

戦い抜いてもいない僕らに、天からの花道はまだ準備してもらえそうに無い。

な〜んちゃって。
分かる人にしかわからないメッセ〜ジのつもりだよ〜
0



2009/11/21

(無題)  

11月21日。曇り時々晴れそして時々雨。
傘踊りの忘年会でしたたかに飲んでしまい、かなり酔っ払っている23時。
でも、そのことを自覚できるし、なぜか思いついたように日記を開いているから、まだまだ酒を流し込む余地はありそうだけど今夜はもう止めておく。
それほど日記に書き残しておきたい一日だったわけでもない。だけどさっき、来春より県外に出て看護を学んだり、車の整備を学んだりするのだろう高校生の彼らとの思い出のひと時を少しでも残しておきたいと思った。

そんな彼らに、したたかに酔った僕は贈る言葉も思いつかず、そこにあったA4の用紙に書かれた決算報告書を正方形にちぎり、折鶴を織って思いを伝えようとした。
久しぶりに織る紙の鶴。途中までは良かった。だけど真ん中辺りで頭がこんがらがってしまった。試行錯誤しているぼくに気づいた高校生の一人が、おもむろに手を差し出しその紙を取り上げて、「ここに折り目を付けてこうして折って、こうしたらきれいに出来ます」と教えてくれた。
わしゃあ感激した!
「昔から日本人に伝わる「折鶴」をとおして心のこもった日本の伝承文化ってもんを大切にしようぜい」って、ちょいときざにカッコでもつけて贈る言葉として言いたかったのだけど、いつものごとくではあるけれど、とんだ三枚目を演じてしまった。

でも僕はとっても嬉しかった。そして今、とって心地いい余韻を過ごしている。

教え、教えられする、そんな自然な繋がりを彼らと持てたことをとても嬉しく思う。

ありがとう。

明日も忙しいからもう寝る。
おかげさんでなんでもない一日がとっても良い一日になりました。ありがとう。
0

2009/9/25

(無題)  

9月25日晴れ。最高気温27,9度、最低気温17,6度。
最後の夏休みをとっていたので家で過ごす一日。
先日ドジをやってしまい、某公共の場所に置いてあった焼酎サーバーのフタを落として割ってしまったので、代用になるものを探すためにと某陶器屋さんに行き品定めをしていると、対応してくれていた女性店員さんが、「若葉台のかたですよね」と声を掛けてくださり、とても親身にドジな僕の尻拭い?を手伝ってくれた。そしてその店員さんも若葉台の人だった。
嬉しかった。久しぶりに気持ちよくショッピング〜をさせていただいた。
その帰り道、ついでにと初めて寄った24時間営業のディスカウントストアー。
値段は安いけど、とくにまた来ようとは思えなかった。まあそれはどおでもいい。
取りあえず買ったかつおのたたきは安かったけど美味しかった。

家や近所の山で、ごそごそとなんやかんやしていると、通称「アネキ」からメールをいただいた。「あいだみつおさんの企画展を若桜でやってるの知ってるか?」って。
http://www.town.wakasa.tottori.jp/secure/2650/aida.pdf
先日、看板が目に留まりハンドルを切ろうかと思ったけど後ろの席のハヤ汰を車の中に一人にしておいて何をされるか分からないから諦めてそのまま忘れていたのです。
10月18日まで開催とのことなので是非足を運んでみたいと思っています。

平凡な一日が過ぎていきました。
せっかくなのでそんな今日の気持ちを、あいださんの言葉を借りて残しておきます。

日日是好日

ふっても てっても 日日是好日
泣いても 笑っても きょうが一番いい日
わたしの一生の中の 大事な一日だから

                  みつお
0

2009/9/14

(無題)  

9月14日、晴れ。最高気温25,3度、最低気温15,3度。
離れて一人暮らししている娘から送られた「誕生日おめでとう」との、一言のメールに新たな元気をもらった。
柄にもなくこんなおやじでも、優しい言葉を掛けてくれる人がいるととても嬉しい。
娘に恥じない人間になりたいと心のどこかで思う。

話は変わるけど、旧中学校予定地の一角を借りて進めている花壇作りもようやく形が整ってきました。
地区自治会、そして地区体育会の有志の皆さんの労力、そして通りすがりの見知らぬおじさんからの材料の寄贈などもあって、決して楽観視は出来ないこととは分かっているけど、あとは一坪地主を公募して、花を植えていただける人を心待ちにする段階へとこぎつけることが出来ました。

その作業を一緒にさせていただいただいているときには、散歩途中の人が声を掛けてくれたりして、疲れも癒され、楽しくもあった。
例えば、北2丁目のご婦人の話、「以前北二丁目の裏山を散歩していたら、大きな鹿が角をクズのつるに引っ掛けてぶら下がってしまって死んでいたんだよ。わたしゃあこわあててこわあて」なんて話は初耳で、聞かせてもらう僕も興味津々。
他にも、「ここに遊具があればいいのにねえ」とお孫さんを遊ばせばせながら話しかけられる人などいて、作業していてもあきが来なかった。

だから、そんなあの場所がこの先、コミュニティーゾーンとしての形をなしていってくれたらいいなと思うのです。
それをしていくのは、当然、ぼくら一人一人住民のやる気に他ならないですよね。

この街でたくさん見かける、花で街を一杯にしようとする人。ゴミを無くそうと人知れず拾っている人。犬のウンコを無くそうとする人。出会った人たちに挨拶を交わしてくれる人。等々。
そんな人たちの、ささやかな心がけが、子供達の植えた農作物を引っこ抜いたり、公園や学校に落書きをしたりする人の、心の闇をいつか照らしてくれるものと思っています。


0

2009/9/10

(無題)  

9月10日、晴れ。最高気温27,8度、最高気温13,7度。
ステテコでは風邪をひいてしまいそうな涼風がそよぐ庭先で、忘れていた線香花火に火をつければ、「夏の終わりのハーモニー」にあるように♪夜空をただ さまようだけ 星屑の間を揺れながら…♪とばかりに、一夏のさまざまなシーンを短い時間で演出しながら、火花がその記憶を乗せて流してくれた。

しかし、線香花火ってほんとにいいものだと、この歳になってしみじみと思う。
プッシュ〜ンと始まり、赤い球が出現したかと思うと、火の粉が菊の花のよう大輪の花を咲かせ、そよぐ風にすら流され柳のように揺らめき、小さく大きく、ぼくだけの小さな小さな世界で大きく小さく、訳が分からないけど時にでっかく、その赤い球が潔くポツリと落ちるまで、持てる限りの力を出し切ってくれた。

こんな、花火を作ってくれた先人の技に感激をしてしまう。
今、日記を書きながら、胡坐をかいている自分の足に目を落としたら、蚊に噛まれた後が、ざっと見繕っても50箇所近くあった。
先日、不覚にも半ズボンで草刈りをしたときにやられたものだけど、自分で見ても気持ち悪い。

何はともあれ、いろんな思い出とともに今年の夏も移ろい過ぎて行った。
線香花火を作ってくれた職人さんの心を感じつつ来る秋を生きて行けたらいいなと思う今宵です。
0

2009/9/3

(無題)  

9月3日、晴れ。最高気温29,4度、最低気温21,3度。
所用の為、とんぼ返りで行って来た徳島の山の中、夏子ダムのほとりにある農産物直売所で買った一袋100円のスダチを絞って焼酎をいただけば、ほんのりと旅の気分に浸りながら宵のひと時、新鮮な一日の終わりにあれこれと心が遊ぶ。

特に地元の誰と言葉を交わすことでもなく、一期一会でしかない、お店の人とのささやかな会話を思い起こし、流れていった瀬戸内の風景なんかをつまみに一杯やる今宵も悪くない。

そんな時間を過ごしながら、一月ほど前に雑誌の取材で鳥取県を訪れていた、女優の山口智子さんとたまたま出会ったとき彼女が言ってた「わたし、鳥取に住みたい」との言葉を思い起こした。
鳥取の人の人情と自然の優しさが彼女の心をひきつけたのだろうとその時は単純に感じた。
ただ、今改めて考えて見ると、瀬戸内のようにこんなにも素敵な自然や、たくさんの人情に満ち溢れた日本って国の中、当然そんなことは分かっているであろう彼女が、何故鳥取に強く引かれたのだろうか?って。
きっと、灯台下暗しでぼくらには気が付かない魅力が鳥取にはあるに違いないと考えてしまう。でも今はその答えが出てこないので、寝ながら考えることとしよ。

ひょっとしたら、新潮社発刊の雑誌「旅」10月号にその答えが載っているかもしれない。

「旅」その言葉の魅力に目覚めた自分を感じてしまう今日でした。

0

2009/8/30

(無題)  

 8月30日、晴れ。最高気温28,8度。最低気温22,1度。
街を歩けば久しぶりに会う懐かしい人たちとすれ違い、気持ちまで晴れ晴れとさせられ
る秋晴れの一日。
そして、先日知人から紹介されて手にした、浅田次郎の短編集「月島慕情」の世界で出会った人たちのことが、頭と心に刻み込まれた休日。


その本の中で、吉原の女郎のミノさんや、靴磨きのおじいさん、いろんな人生を生きている人々の心に触れた。っていうと大袈裟かもしれないけど、ともすれば何気なく見過ごしてしまいそうな、ふかい〜い言葉がそれぞれのドラマにさりげなく散りばめられていて、読み終えた今、彼らとまたいつか出会いたいと思いつ、彼らの命の輝きにぼくまでも照らされているように感じている。
そんな、生きている中で忘れてはならないことを思い出させてくれる一冊だった。

六割がたに膨らんだ宵月が町を照らす21時、選挙報道が始まったから書くのやめてテレビ見よ。
新たな政権の下この国が動き出す。
あの月の様に、様々なドラマを生きる全ての人々を照らすことを忘れずに舵取りをしていただけるようにとに期待します。
0

2009/8/24

(無題)  

8月24日、晴れ。最高気温28,3度。最低気温20,2度。
虫が奏でる鈴の音の向こうに輝く織姫を見ながらタバコを吹かしていると、幕が降りた演奏会の感涙のように、にわかに曇った天上から雨がいきなり落ちてきた22時。

先日の後輩からの電話が頭の中をよぎる。
つらい出来事を乗り越え、懸命に、そしてたくましく生きていること。

22時30分。新たな第2ステージの幕開けを思わせるように、そして雨は上がった。

いつものように永遠に変わらない、二つの子星を抱いたベガが美しく輝いています。
0

2009/8/18

(無題)  

8月18日、晴れ。最高気温32,9度、最低気温21,4度。
今日は酒をほとんど飲んでいないせいか、いつになく窓の外で涼やかになる風鈴の音が心地よく感じる23時。

一月ほど前から、体全体に痒みと、じん麻疹に悩まされるようになり、先週、皮膚科で血液検査をした結果を本日その医師から報告を受けた。

その時間約2分。
惨憺たる結果報告書を示しながら、「禁酒2週間。この報告書を体に貼り付けて頑張って!一週間後にまた来て」
その有無を言わさぬ口調に、ぼくは爽やかに苦笑いを返すしかなかった。
とっても後味の良い診察をしてくれるお医者さんだと、ちょいと好感を抱いてしまったので、言うことを聞いて今日は節酒したのです。
お陰で五感もすっきっりとして、風鈴の音もより良く心に響くのです。
こんな夜もたまにはいいものだとしみじみと思っている今宵です。

暴飲暴食にはくれぐれも気をつけましょう!
知らないうちに体が悲鳴をあげていたのでした。



0

2009/8/14

(無題)  

8月14日、目覚めの朝は雨、のち上がり晴れ。最高気温29.4度、最低気温22,6度。

毎年恒例の、津ノ井地区にある初盆のお宅への、傘踊りの奉納を終えて帰宅している20時、少し飲みすぎた体に鞭打ってグラウンド横の坂道を息も絶え絶えに自転車をこいでいると、満天の星空、白鳥の方角からワシの方角へ向かって一筋の流れ星が光跡を残して通り過ぎた。その一瞬の時間に出会えた奇跡というか偶然に心が昂ぶってしまう。

そんな帰り道ふと思ったのですが、なんでぼくは傘踊りをしているんだろう?と。そのモチベーションは何処から来ているのかと。
娘が通っていた津ノ井保育園の運動会で目にしたときかっこよく思い、誘われるがままに始めて早15年。
初盆のお宅を回ることを中心にして、数々の場所でたくさんの人たちの前で仲間の皆さんとともに躍らせてもらった。
そんな時間の全ては、ぼくの生きている時間の掛け替えの無い時として人生のページに刻まれていて、何を後悔するものではないのだけど、崇高な思いがあるわけでもない自分が墓参りの時間もさておいてやり続けているいられるその動機って何なんだと、流れ星を見てふと思ってしまった酔っ払いなのです。
クリックすると元のサイズで表示します


やめた。くだらん理屈を思ってもどうしょうもない。
この人たちとともに踊る時間と、見てくださる人たちと過ごす時間。そこに居られることが喜びなのだと感じられるのだからそれでいい。

きょうお邪魔したお宅で、おそらくは7歳にも満たないくらいの女の子が、ぼく達の踊りを見て一言「感激した!」とその小さな口からもらしてくれた。そんな言葉がぼく達の新たなモチベーションになったことは間違いない。
そして、そんなささやかな出会いの数々が踊ることの喜びなんだと気づいたのです。
それはきっと、流れた星に出会えるくらいに貴重な瞬間なのだと…
0



Powered by teacup.ブログ “AutoPage”