



二十数年ぶりに
新宿御苑を散歩した。
ブログ友の笑子氏のフォト俳句の個展が、御苑に近い「フォトギャラリー新宿御苑」で開催されていて、私の写真にアドバイスを貰っていたので、是非ご本人にお会いしたくて伺った。
春個展ふっくら笑顔のこぼれけり
10畳ほどのスペースに飾られた写真は「日常の風景」が主で、一部それに添えられている俳句も、氏らしい若さのある句だ。
写真と俳句ブログの友、遙山(ようざん)氏や、写真ブログの自転車親父氏と合流。
初対面ながら、記念写真に納まったりしながら、楽しく二時間ほどご一緒した。
正午を過ぎたところで個展会場を失礼して、独り御苑に行く。
事前にネット検索をしていたので、迷うことなくレストランに向かい昼食を採る。
真冬の雨の日だからか、客数は極端に少なく、店内にはエアコンの他ストーブにも火が焚かれていた。
日本庭園では、池の中島に舟で渡り、四人の職人が松の手入れをしていた。
イギリス風景式庭園を歩きながら、「そうだ、夫と、息子たちを連れて来た事があった、プラタナスの並木のあるフランス式整形庭園へ行こう」と、思い立ち向かう。
バラ園を囲んだプラタナスの並木。
その一角で、十代の息子たちと撮った写真は、今でも仏間に飾ってある。
両サイドの並木の正面が御苑の正門。現在閉鎖。
あの時は、大木戸門から駐車場に入った。
懐かしい思い出に浸りながら、しばらくそこへ留まった。
新宿駅に着いたときには午後二時半が過ぎていた。
約一時間半歩いたことになる。
雨の上京だったが、楽しい一日であった。