

先日、インターネットで情報収集して出掛けた。
御茶ノ水駅で中央線下車。神田川を渡っていると、30数年前、K子さんが入院していた順天堂医院が見えた。入退院を繰り返した後、三十代後半で亡くなったK子さん。次男出産のとき二週間も、生まれて数ヶ月の娘マァチャンを連れて、私と次男の面倒を見てくれた人である。
東京医科歯科大学病院(長男が脱腸で一週間入院。熱があって手術はできなかった)前を聖橋方面へ。
聖橋を渡りニコライ堂(日本ハリストス正教会)を観て再び聖橋を渡る。
橋の袂に湯島聖堂(学問の神様。江戸時代、徳川綱吉の頃の塾)を外から眺めて神田明神江戸の総鎮守)へ。
神田明神スカラカチャンチャン。美空ひばりの歌声が蘇る。
極彩色豊かな本殿と他の建物が、そう広くない場所に並んでいる。ご挨拶をさせていただき見学する。
近くに「神田の家」(江戸時代から続いた材木商)の表示があったので行って見た。
神田明神鳥居脇の甘酒屋で一杯飲む。しばし休憩。立ち呑みである。
秋葉原まで歩く。「2K540」御徒町駅との間の線路橋下にできた「ものづくりの街」へ。本日一番の目的地である。
テレビで紹介されていたが、思いの他狭くて地味。いかにも職人の街という雰囲気。
帽子屋、久留米絣と櫛の店などが最も興味深かった。
ものづくりの好きな私には、興味深い店ばかりが並んでいる。
「匠の箱」第一店舗は主に久留米絣と櫛、その他を展示。
私の写真のために、櫛職人の男性が着替えてくれた。
「匠の箱」第二店舗では、七宝焼きアクセサリーや和布のバッグや洋服、その他を展示。
ここでも興味をそそられる。着物リメイクの話に女性スタッフと盛り上がる。社長がこれから手がけたい仕事と言っているそうだ。スタッフは江戸褄をリメイクした単のジャケットを着ていた。
「匠の箱」のスタッフ。江戸妻のリメイクを着ていました。
私の着ている和服リメイクのコートがよかったらしく、社長に話すので連絡先をと聞かれた。名刺をいただき、携帯電話の番号を教えたが、この先、なにか縁があるのだろうか。
昼食を採り御徒町駅から上野駅まで歩く。
ダンスを目いっぱい踊ったほどに疲れた。