「吸血鬼症候群 -vampire syndrome-」
シナリオ
■アクトトレーラー
吸血鬼を知っているかい?
人の血を糧として生きるアヤカシだ
おとぎ話と笑うかい?
だがこの街では真実だ
ここはカムイST☆R
アヤカシが人と同じように生きる街
だが人を糧とするのは
何もアヤカシだけではないだろう?
トーキョーN◎VA The Detonation
『吸血鬼症候群 -vampire syndrome-』
本当に人間は愚かで、だからこそ愛おしい
■ハンドアウト
各キャストには以下の設定がつくことになる。キャスト作成時に注意すること。
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フェイト:探偵
シナリオコネ:ベティ・カーティス *オリジナルゲスト、エキストラ
推奨スート:クラブ(奇妙な依頼人)
ナイトブレイドのジャンヌ隊長から紹介されたその依頼人は、実に奇妙な娘だった。
内容は、兄を殺害した犯人を探す。しかも依頼人−ベティ・カーティスは、犯人は吸血鬼だと主張している。万一本当だとしてもナイトブレイドの管轄だと思うが、ジャンヌによると何故か彼らは動けないらしい。しかし無視も出来ないらしく、こちらに押し付けられたわけだ。
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マヤカシ:退魔師、白き狼の術者など
シナリオコネ:セシル・カーティス *オリジナルゲスト、タタラ◎
推奨スート:クラブ(友人)
キミの友人、セシル・カーティスは研究熱心なバイオ科学者だ。だが最近その表情に陰りが見える。どうやら妹のベティのことで悩んでいるらしい。
次の日、セシルに呼び出されて会いに行ったキミは、男の悲鳴を聞いた。見ると、そこには変わり果てたセシルと、口元を血で塗らした化物がいた。逃げる間もなく、奴はキミに襲い掛かってきた。
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タタラ:医者
シナリオコネ:芳華玲(ファン・ファアリン)*『TND』P70参照
推奨スート:スペード(腕を信頼しあう仲)
芳華玲に呼ばれてラルフ医院に行ったキミが見たのは、不思議な症状の患者だった。何度輸血しても貧血症状が治らない症状、通称“吸血鬼症候群”。
華玲は、ST☆R在住時の知人、青柳秀三なら治療法を知っているかもしれないと言う。だが彼女は患者を診る為にN◎VAを離れられない。そこでキミが呼ばれたわけだ。
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レッガー:カーライルシンジケート
シナリオコネ:ジェニオ・アルレッキーノ *『GXD』P70参照
推奨スート:ハート(仲間)
ST☆Rはカーライルの勢力が強い地域だ。その一帯を取り纏めるジェニオ・アルレッキーノからの要請となれば、組織でも名誉な仕事だ。
近頃、新種のドラッグ“クローフィ”が出回っており、組織の商売が邪魔されているらしい。その出所を見つけて潰すことが、今回キミに与えられた命令だ。
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カタナ:殺し屋
シナリオコネ:マラク *『GXD』P82参照
推奨スート:ダイヤ(依頼人)
今回の依頼人は、ある意味では大物だった。ST☆Rのアヤカシ達を取り纏める魔王のひとり、マラク。
ターゲットは、近頃ストリートを騒がせている吸血鬼。だが、マラクによるとそれはアヤカシの仕業ではないらしい。そのようなモノの存在は人にもアヤカシにも好ましくない、それが依頼人の言い分だ。
■特記事項
本シナリオの舞台はカムイST☆R(『GXD』P66)である。
新規キャストで参入する場合、自動取得技能の〈社会:N◎VA〉は〈社会:ST☆R〉に変わる。
既存キャストで〈社会:ST☆R〉を持っていない場合、アクト中に限り〈社会:ST☆R〉を1レベル外界で取得する。
また、本アクトではST☆R出身・在住者のコネを〈社会:ST☆R〉として使用できるとする。
フェイト:探偵
奇妙な依頼でも請けることが出来るキャストを推奨する。ジャンヌ・デファンス・ヴェイユ(『GXD』P81)の仲介であるが、彼女はオープニング以外登場しないことを想定している(キャストが自発的に接触した場合はその限りではない)。
マヤカシ:退魔師、白き狼の術者など
巻き込まれ枠。友人の死の真相を追いつつ、自らの危機も回避する立ち居地となる。《守護神》は他の自分を癒せる神業でも良いが、アストラル知識があることを推奨する。
タタラ:医者
ST☆Rの医者・青柳秀三を訪ねる。芳華玲のコネは情報収集用としての色合いが強い。『マヤカシ』とバディとして動くことを想定している為、キャスト間コネは友好的な関係が望ましい。
レッガー:カーライルシンジケート
違法ドラッグの出所を探して潰す導入。やや物語の中心から離れた位置にいる為、早めに他キャストと合流できるキャストが望ましい。なお、プレイヤーが4名の場合、『カタナ』の情報も渡されることになる。
カタナ:殺し屋
マラクから吸血鬼を騙る者の殺しを依頼される導入。依頼内容上、アヤカシの実在を知っているキャストであることが望ましい。
■シナリオスペック
▼プレイヤー人数:
3〜5人(4人推奨)
▼プレイ時間:
4時間前後
▼必要神業:
本シナリオでは《真実》が必要である。
これ以外に1枚以上の防御神業がない場合、ゲストの即殺神業のみでキャストが死ぬ可能性がある。敵でないゲストを助ける場合は更に1枚以上の防御神業が必要となる。
また、《守護神》などの自分を治療できる神業、《タイムリー》、および《死の舞踏》などの即殺系神業がある場合、物語を幸せな方向に進められる可能性がある。
▼達成値上限:
特に定めない。25前後を目安にするといい。
▼キャスト間コネ:
『フェイト』⇒『マヤカシ』⇒『タタラ』⇒『レッガー』⇒『カタナ』⇒『フェイト』の順に取得する。
矢印の左側の人物が右側の人物のコネを取得する。
▼情報収集技能:
本シナリオで主に使用される情報収集技能は優先度順に〈社会:ストリート〉〈社会:テクノロジー〉〈社会:ST☆R〉〈社会:アストラル〉〈コネ:芳華玲〉などである。
▼4名以下で遊ぶ場合
4名で遊ぶ場合は『カタナ』を、3名で遊ぶ場合は『カタナ』と『レッガー』を削除して遊ぶといい。キャスト間コネクションは削除した枠を飛ばして取得する。