■アクトトレーラー
その日彼女は男と出会った
彼女は優しさ故に男を助けた
男の掌は血で朱く染まっていた
それでも彼女は男の手を拭った
時が経ち彼女は父と会った
彼女は家族として父を迎えた
父の掌は血の跡で汚れていた
それでも彼女は父の手を握った
更に時が経ち彼女は父を失う
彼女は復讐の為に男を狙う
彼女の掌は血を流してしまうのか
誰が彼女の手を救うのか
トーキョーN◎VA the Detonation
『blood in your hand』
血を洗い流した男は流れる血を止められるか
■ハンドアウト
各キャストには以下の設定がつくことになる。キャスト作成時に注意すること。
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カブト:ボディガード
シナリオコネ:シエル・グランテ *オリジナルゲスト、カブキ◎
推奨スート:クラブ(幼子)
5年前、キミはセラという女性とバディを組んで、司政官の不正を調査していた。ある日、調査を中止しろと脅迫が来た。キミは脅迫を無視したが、結果セラは失踪しキミは稲垣機関に追われた。
キミを助けたのは、シエルという少女だった。彼女は「放っておけない」という理由だけでキミを匿った。キミ達は再会を誓い、その証としてペンダントを受け取った。だが今、再会したキミにシエルが向けたのは憎悪の目だった。
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フェイト:探偵
シナリオコネ:カイ・グランテ *オリジナルゲスト、タタラ◎
推奨スート:スペード(親友)
自分の手は血で汚れている、それがカイ・グランテの口癖だった。だが、彼が娘の幸せを願う親バカであることを知っているキミにとって、彼はかけがえのない友人だった。
そんな彼が、ある日突然失踪した。あのカイが? 信じられなかった。キミはストリートを歩きながら、最後にカイと会った時の言葉を思い出した。自分に何かあったら、娘を頼む……その時、銃声が響いた。見ればそこには知った顔が二人。『カブト』と……。
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トーキー:ジャーナリスト
シナリオコネ:“黒き太陽” *オリジナルゲスト、マネキン◎
推奨スート:ダイヤ(取材相手)
そのメールが届いた時、デスクは騒然とした。差出人は“黒き太陽”。自ら真教浄化派の能天使と名乗り、何とマスコミを呼んで会見を開きたいのだと言う。但し、その会見はひとりのトーキーと一対一によって行うとのこと。ご丁寧に『警察には知らせるな』の注意書き付きだ。
明らかに何か裏がありそうな申し出である。だが、テロリストへの独占インタビュー。これがおいしくないネタの筈がない。
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イヌ:ブラックハウンド機動捜査課
シナリオコネ:有珠原陸(うすはら・りく)*オリジナルゲスト、レッガー◎
推奨スート:スペード(宿敵)
真教浄化派の能天使、“白い影”有珠原陸。特殊な爆弾を使うことで知られる第一級テロリストだ。キミはその男を長く追い続けていたが、遂にキミは捜査の末に有珠原を追い詰めた。だが奴は逮捕されるよりも前に、キミの目の前で自ら命を絶った。
そして現在、街に爆弾テロが起きた。キミは直感した、この手口は間違いなく奴の物であると。あの男はまだ諦めていないと。
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レッガー:河渡連合のヤクザ
シナリオコネ:『カブト』 *『カブト』のキャストのコネを取得する
推奨スート:自由(『カブト』のプレイヤーと相談すること)
この悪徳の街では、キミのような悪党も必要とされる時がある。例えば、法の暴力に対する者に“抜け道”を教えるのはキミ達にしかできないことだ。
キミは稲垣機関から追われていた『カブト』を助け、その罪を隠した。あれから5年、浄化派が『カブト』を狙っていると言う情報が入った。何故浄化派が? 誰かの為に動くなど柄ではないが、たまにはコネの為に骨を折ってやるのもいいかも知れない。
■特記事項
カブト:ボディガード
ハンドアウトに付属する設定の多い枠である。年齢などで5年前という縛りが大きい場合、1〜7の範囲でずらすことは可能。ただし、シエルとセラを大切な人として扱えるキャストが向いている。
フェイト:探偵
カイから娘のシエルを頼まれる導入である。また、カイとの関係と同じ位『カブト』との関係も重要になるので、プレイヤーとよく話し合うこと。
トーキー:ジャーナリスト
テロリストからインタビューの話が来るが、その場所が分からないのでまずはそこから探すことになる。モチベーションの薄い枠なので積極的に他キャストに関われるキャストを推奨する。
イヌ:ブラックハウンド機動捜査課
死んだ筈のテロリストを追いかける導入である。途中理不尽な命令を突きつけられるが、盲目的に従うよりは自分の意思で判断出来るキャストが向いている。
レッガー:河渡連合のヤクザ
『カブト』を助けることがモチベーションとなっているので、『カブト』との関係は友好的なものが望ましい。数年前という設定から河渡連合を指定しているが、他の組織やフリーランスでも構わない。
■シナリオスペック
▼プレイヤー人数:
3〜5人(4人推奨)
▼プレイ時間:
3〜4時間
▼必要神業:
本シナリオでは《難攻不落》、《真実》、《暴露》、ないし《制裁》等の社会防御神業が必要である。
これ以外に2枚以上の防御神業がない場合、ゲストの即殺神業のみでキャストが死ぬ可能性がある。
また、《不可触》等の社会防御神業に余裕がある場合、一部ゲストの運命が変化する、かも知れない。
▼達成値上限:
特に定めない。25前後を目安にするといい。
▼キャスト間コネ:
『カブト』⇒『トーキー』⇒『レッガー』⇒『イヌ』⇒『フェイト』⇒『カブト』の順に取得する。
ハンドアウトの順番とは違うので注意すること。
矢印の左側の人物が右側の人物のコネを取得する。
▼情報収集技能:
本シナリオで主に使用される情報収集技能は優先度順に〈社会:ストリート〉〈社会:警察〉〈社会:真教〉などである。
▼4名以下で遊ぶ場合
4名で遊ぶ場合は『レッガー』を、3名で遊ぶ場合は『レッガー』と『イヌ』を削除して遊ぶといい。
但し必要神業には注意すること。キャスト間コネクションは削除した枠を飛ばして取得する。