あおによし歌会(
http://aoniyoshi.exblog.jp/ )への投稿です。
この歌会は新井蜜さんが裏方で開催してくださったものです。
お題は「空」。
ほどかれた筋子の沈む塩水の色をしている秋の夕暮れ (振戸りく)
と、思ったけど、下の2首を。
電線と小鳥で出来た即興譜 青空だからト長調だね (振戸りく)
言い訳はしないと決めた 逆立ちをしたまま空を見下ろしてみる (振戸りく)
1首目。
電線と小鳥。
実はいつも見る光景は電線とカラス。
あれって楽譜のように見えてしまうのですよ。
たんぼの中の長い長い電線にぽつぽつとカラスがとまっていたりすると。
曇り空だとしっとりとした短調な曲を
青空だと華々しい長調の曲を思います。
みなさんからご意見をいただきましたが
「だね」で終わることについて違和感を感じられた方がおおかったようです。
これはいつもの私ならつかわないのですが
私のイメージの中では、後半の言葉を発しているのは子供なのです。
もっと子供の話すように前半を作ればよかったのかもしれません。
即興譜という言葉が堅すぎるのかな〜。
で、この歌は3票いただきました。
2首目。
先に「逆立ちをしたまま空を見下ろしてみる」
というフレーズが出てきてしまったのです。
そして、
こういう状態になった場合、
物理的にいえば、次の瞬間背中から床へと転びます。
それがわかっていて、見下ろしてみる。
利己的な優越感に浸ってみたいのです。
転んでもいいんです。
私の中でそういう状態って
誤解が誤解を生んで(こりゃー収集つかないぜ)って感じなのかなと。
だからそんな時の解決法は
「言い訳はしないと決めた」なんじゃないかと思ったのです。
その理由はなんであっても
決意というか、心意気というか
そんなようなものを汲んでもらえたらうれしいです。
で、この歌は5票いただきました。
ありがとうございます。
光栄です。
そんなこんなで
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