枡野さんの記事に「秀作が多かった」と載っていたので
佐藤真由美さんのおわび短歌をわかる範囲で集めてみました。
足りないところもあるかもしれませんが……。
(2行に書かれているものも1行にして1字あきはいれませんでした。)
まずは、歌集「プライベート」(マーブルトロン)から
「会えなくてゴメン」と電話くれるのは謝る必要ない人ばかり
好きでもない人を傷つけてしまったスキップで近づいてごめんね
プロポーズ喜んで受けてしまったら愛人時代のわたしに悪い
最後の1首はおわびなのか迷うところですが、個人的に大好きなので。
次に、「恋する短歌(22 short love stories)」(集英社文庫)から
謝られれば謝られるほど君じゃなく私が全部悪いみたいだ
そーよねー。
そういう気持ちにさせたくて謝ってみたりもします。
最後に、「恋する歌音(カノン)」(集英社文庫)から
「俺だけが悪い」と言って最後まで「わたしたち」にはなれないんだね
好きだけど少しだけ怒ってるんだ謝るなんて失礼しちゃう
夢のせいじゃないし彼のせいじゃないあしたになればきっと許せる
壁際に追い詰められて許してはいない証拠に目を開けている
おわび、ではないかもしれないけど。
「謝るなんて失礼しちゃう」の語感が好きです。
これだけあげても謝ってるのは1首だけですね(笑)。
そういうところが好きだったりするんですが……。
最後になってしまいましたが、
携帯小説『短歌なふたり』再開正式決定おめでとうございます。
楽しみにしています。
※ 枡野浩一さんの
かんたん短歌blogに投稿しています。
トラックバックがうまくいかなかったので再度挑戦しましたが
もしかして、二重になっているかも。
そうであれば、大変申し訳ございませんことよ。