2009/10/26

免許がない!(後編)  

ちなみに私は1995年に日本で免許を取得したが、日本の免許はアメリカでは通用しない。アメリカで運転するには国際免許証を取るか(注:但し有効期間は1年のみで、本国免許の発行地=日本で取得しなければならない)、あるいは試験を受けてアメリカのどこかの州の免許を取得するしかない。私は2003年にノースカロライナ州で試験を受けて運転免許を取得し、2005年にテキサス州のものに切り替えた経緯がある。テキサスの免許に切り替えた時点で御用済みであるはずのノースカロライナの免許に問題があるとは一体どういうことだろう?

この情報を伝えられたのが午後2時過ぎ。東海岸のノースカロライナではDMVの営業時間である午後5時を回っていたため、自動音声での対応だった。しかし免許番号を入力すると「50ドルで免許回復ができます」という案内が流れた。一体何が問題なのだろう?

翌20日(火)にメキシコの職場からノースカロライナのDMVに再度電話してみる。カスタマーサービスの係員につながるのに10分程度かかったが、カリフォルニアで免許が取れない状況を説明した。するとアーカンソーで2005年にスピード違反で捕まった際にDMVが免許を一旦サスペンドし、50ドルの回復手数料を支払えば再度有効になるという。

私の記憶がよみがえった。ノースカロライナ州からテキサス州に引っ越す途中のアーカンソー州でスピード違反の切符を切られて、裁判所に罰金を郵送してカタをつけたと思っていた。おそらくノースカロライナの以前の住所にDMVから50ドルの回復手数料通知が着ていたが私は知る由もなく、未払いになっていた、ということなのだろう。(注:私がスピード違反で捕まった記事はこちらですhttp://moon.ap.teacup.com/applet/enjoyyourlife/20050601/archive)。

そうだとすると2005年にテキサス州のDMVで書き換えできたのが不思議だが、1)その当時はオンラインで情報がシェアされていなかった、2)アーカンソーで捕まった際の情報がまだ載っていなかった、あるいは3)テキサスの担当者が見過ごしたか、のいずれかかだろう。あと前日に一度はカリフォルニアの筆記試験を受験できたことも不思議だが、これは担当者が見落としていたということだろう。

50ドルの支払いについて、ノースカロライナDMVは電話によるカード払いや小切手郵送は受け付けず、本人あるいは代理人が持参しなければならないという。「ノースカロライナに頼める人がいないので無理」と伝えると、支払い代行業者の電話番号を教えてもらった。早速そこに電話すると35ドルの手数料で支払いを代行してくれるという。他に有効な選択肢がないので、ここを頼るしかない。ノースカロライナの免許番号とデビットカードの番号を伝えると、「本日12時半にDMVに持っていく。システム上の記録がクリーンになるのに1〜2日かかる」とのことだった。22日(木)に自動音声で確認すると「eligible for restoration(回復可能)」とのことで無事入金されているようだった。

そして翌23日(金)再度朝一でサンディエゴのDMVに向かう。試験は「5日以内にDMVに届けなければならない事由はどれか?」などで5問間違えたが、誤答6問以内という基準に達しなんとか合格。免許は2〜3週間で郵送される、とのことで、紙切れの暫定ライセンスをもらった。

いやー、これで一安心。とにかく免許がないとここでは生活できませんからな(「免許がない!」終わり)。
2





コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




Powered by teacup.ブログ “AutoPage”

[PR] かっぱ寿司 インプラント 銀座 迷宮の国のアリス