え〜久々のTripleHelixまであと一週間切りましたが、まったく関係なく絵本の話です。
9/23 TripleHelixのライブ詳細はこちら → ★
さて、この本のお話自体は、いたってシンプルだ。森の中にあるお風呂でライオンが体を洗っていると、ゾウ、ワニ、ブタの兄弟、オオカミ、ゴリラの親子、カバ、ヒツジ、ウマ、ウサギが順番にやってきて、動物たち同士で背中を洗って、お風呂に入る。それだけのお話だ。
繰り返しが続いて、最後はウサギの背中をライオンが洗ってあげると、お風呂の周りをまあるく囲んでの洗いっこになる。そしてみんなでお風呂に入って、「ごくらくごくらく いいきもち」でおしまい。
実は、この本を手に取った理由は、ライオンの表情だったりする。
表紙のライオン、たてがみがあるし、もちろん雄なんだけど、なんだかナヨっとしていて可笑しい。
体の洗い方もナヨっとしてて、なんだか可愛らしい。
日本的な森の中なのに、ゾウやらワニやらゴリラやら、全然そこに住んでなさそうな動物までお風呂に入りに来るのも、そしてもちろん森の中にこんなお風呂があるのが、意外に自然に受け入れられてしまうのが、面白い。
子どもは繰り返しが大好きだ。そしてこのミニマリズム的なリフレインには音楽的なリズムがあると思う。そして最後はもちろん大団円。
ラヴェルのボレロみたいだ。って、そんなこと考えないか。
どうやら、自分はリズムがあるお話が好きなんだろうなぁ。

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