バイヨンってご存じですか?
カンボジアの嘗てのアンコール王朝の都であったアンコールトム。その中心に位置する寺院の名前です。
アンコール王朝が栄えたアンコールトム。一番有名な物がアンコールワットだと思います。そのお隣にあるのが、このバイヨン寺院なのです。
もともとカンボジアはヒンズー教なのですが、このバイヨン寺院を建立したアンコール王朝最盛期の王ジャヤバルマン7世は、仏教徒だったそうです。そのバイヨン寺院の壁面には実に173もの柔和な笑みを浮かべたご尊顔が掘られているのです。菩薩だと言うことでした。
石に刻まれたご尊顔を拝するこの寺院を3次元デジタル計測で記録し、デジタル保存に向け、画像処理を施されリアルに世界初公開の三次元バーチャルリアリティ映像としてよみがえらせたという、その展示会を見に、太宰府にある
九州国立博物館へと行って参りました。
それぞれの顔の実際の写真映像と、デジタル処理された画像、更にどういう風に処理されていったかという過程の説明。できあがったリアリティ映像の上映。しかも、それらが無料で公開されていました。いや、びっくりですよ。本当に写真じゃ?な出来映えでいした。実際の建造物は既に荒廃が進んでおり、修復するにも大変のようです。
現在、こういったデジタル記録でいろんな遺跡等を保存するというプロジェクトが進められているそうです。すごいなぁ。
ついでに、特別展の本願寺展(こちらは有料)も見学することに。
いや、国宝の襖絵とか、歌集とか色々と出品されているらしく。
これは、見ないと後悔するわ…と。
いや、こちらはバーチャルではなく本物が出展されていましたが。
教典やら、歌集やら、書簡とか展示されてました。
達筆すぎて本当に読めませんでした。うまいのかなぁ…なんだかそれすらも良く(笑)
九州博物館から太宰府天満宮は近いので、ついでに参拝。
表参道の梅が枝もちの焼きたても食べました。
参拝記念に、太宰府天満宮の御神酒も…Sister Strawberry様の貢ぎ物として…。