今日の夕方、会社にいる私の携帯に母から電話がかかってきました。
まぁ、珍しいことではないのですが、お中元を贈っている先方に不幸があったからとめたいという内容で。
しかも、先方というのは、母が長年お世話になった、手芸教室の先生でした。
去年の今頃だったか、ご自宅で倒れられて。
そのまま、帰らぬ人となってしまわれました。
何度か母とお見舞いに、病院へ訪れ。
その度に、母がしゃべれなくても、車椅子でもいいから、帰ってきてねと話しかけてました。
一度も意識がはっきり戻ることは無く。
最後は眠るように息を引き取られたそうです。
お通夜の席に、母を連れて行きました。
病院にいたときよりも、ずっと良い顔をされた先生がそこにはいらっしゃって。
生前にこやかに笑っていらっしゃった写真が飾ってあって。
そして、先生の作品も飾ってありました。
母は、先生のご主人と作品とか、残された材料の話をし。
棺の前で手を合わせ、長い事先生と話をしていた様子です。
まだまだ、教えてほしかった。もう一度だけでも話をしたかった。
帰り際の車の中で、そうこぼしてました。
長い間、お疲れ様でした。
どうぞ、ごゆっくりお休みください。