こんにちは劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<抜糸しました>ミツルギです。
かなり間があいてしまいましたが、アメリカ遠征記の続き行きます!
前回
そして、とうとう幕が上がったのです。
で終わってかなりほっておいてしまいました。まるでアニメの『ドカベン』のようです。
さてまいります。
マイケルさんは興奮気味に見えましたが、私は冷や汗かいてました。不安だったのです。手の平がネチャネチャしてました。冷や汗でそうなったのは初めてです。ドキドキするような感じではなく、心臓が止まりそうな感じでした。開演の「キュー」を聞いたときはそんな感じでした。その横で、ネッドとスパーキーははしゃいでました。
いきなり始まるのではなく、まず前説をしてもらうのです。観てないのでわかりませんが、たぶんダグさんだと思います。英語なのでよくわからなかったのですが、台風が来て大阪から東京へとかそんな感じだったと思います。なんか凄い拍手をもらってます。かなり熱狂的な拍手。
そして、オープニング曲がかかりました。オープングはマイケルさんとネッドとスパーキー、そして松(美香L)の英語シーンです。美香Lはこの作品では、ほとんど英語で喋ります。
このシーンがもう受けてるんですねー。杉が東京だと思ってたらルイスだというだけで受けてました。日本人がご当地ネタを言うというのが可笑しかったんでしょうねー。ネッドとスパーキーもなかなか上手いので、かなりつかんでました。
で、ダンスになだれ込んでいきます。アメリカで『TOKYO』が流れた瞬間、泣きそうになりましたぜ。
で、不安だった日本語シーンになります。ちゃんと字幕読んでくれてるんでしょうか?
私が実感したのは、私(吉保)が走りこんできたシーン。綱吉を連れて帰るシーンで結構笑いが起きたのです。
「ちゃんと読んでくれてる!」
と確信できたのです。
その他も字幕を読まないとわからないシーンでも笑いが来てました。一安心です。
劇場が大きいので役者も集中しやすいのです。それと観客の反応の良さが後押ししてくれてます。
が、あることを思い出しました。愕然です。
ラスト、スパーキーの飼い主っているのかということです。直前のゲネではいなかったのです。ここを確かめるのを忘れてました。
ケンペルの歌や杉の追悼のダンスで拍手が起こり、またクライマックスのスパーキー達が合唱するところで大歓声が起こりました。
さて、私の不安なシーンが近づいてきました。が、そでにダグさんの巨体がありました。うん、ひょっとして・・・。向こうのアーティスティックディレクターダグさんがスパーキーの飼い主でした。出てきただけで大うけでした。地元の人気者は凄いや。
終わりました。
かなりの大歓声が聞こえる中、カーテンコールが始まりました。私とマイケルさんが出るとき、もう観客の皆さんはスタンディングオベーションでした。
「えっ?!!!」
こんなん初めてなんで実に戸惑いました。確かに遊気舎時代もあったのですが、実感はなかったのです。
2曲目のカーテンコールが始まる前も物凄い拍手が・・・。なんでこんなに歓迎してくれるんやろ?まあ、遠い国から来たという部分もたぶんにあったと思います。が、いくらか我々がやったことが伝わったんだと実感できました。
楽屋から出たらおじいちゃん、お婆ちゃん達に
「グッジョブ!グッジョブ!」
言われました。ほんと嬉しかったです。日本では
「何が言いたいかわからない。」
というアンケートをもらったりしてたのですが、遠い異国の人達が面白がってくれるってほんと世界は広いなーと
思った次第です。
という風に感激はじわじわと私に押し寄せてきたのです。そんなこんなで初日は終わったのでした。

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