こんにちは劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<4日、NOAHの『三沢光晴追悼興行』だったんですねー。稽古でした・・・>ミツルギです。
劇団どくんご『ただちに犬』を観ました(於・大阪城公園太陽の広場)。この場所、去年私が楽市楽座で暴れまくったところです。あれから1年経つんですねー。しみじみ・・・。
この劇団いろんな人から勧められてたんですよねー。特に池上和美さんとか山田千佳代さんの姉さま方にね(いろんなところの受付におられます)。
全国各地を旅しながら芝居をうってます。このお芝居も5月の15日から11月の28日までやります。ざっと60回以上公演します。場所は37の場所です。全て野外です。何かお祭を追いかけてる「テキヤさん」みたいですが、彼らはお祭自体を運営しているのです。お祭を背負って日本中周っているのです。
名前が気になるでしょう?なんとなくかわいいのに「どく」が入ってます。その辺が私好みです。野外公演ですがテントといった趣ではありません。まあ、テントなのですが・・・丸太が立ってて、防水シートがぐるっとしているという実に単純構造なのです。こじんまりと囲ってるという感じです。客席はまあ、普通の野外テントと同様な感じです。が、舞台は4m×3mの板張りです。それも蚊帳を吊っているのでかなり高さは制限されているのです。
役者は濃い役作りをしてます。着太りしている人もいれば、アフロもいる。声も地声じゃない感じです。昔の篠原ともえみたいな喋り方する人もいました。お芝居はもうぶっとんでました。勢い任せなコントです。どんどん引き込まれていきます。というより笑ってみているうちに「いつ終わるんやろ?」という不安が襲ってくるのです。が、しつこいのです。呆れて、尊敬して、感動しました。
舞台は進むにつれていろんな装飾が剥ぎ取られていきます。そして、とうとうグランドが向きだしになってしまいました。まるで大阪城はこの人達の美術のために建っているように見えてきます。
舞台を飛び出し、走り回ってます。散々狭い中を走り回るところから遠くまで走っていったりするのです。もう好き勝手しまくりです。
この芝居はシュールなのか、ベタなのかもわかりません。この芝居、わからない人もいないけど、わかったと言い切れる人もいません。が、どうでもいいのです。テーマ論じゃなく、人にできることを突き詰めていってる感じがします。
歌も踊りもあるし、演奏もある。ジャグリングもシャボン玉も火吹きもあります。くだらないことを夢中でやってる感じ、それも誰かに怒られてるのにです。まさに「大人の演劇遊び」だと思いました。「大人の演劇遊び祭」です。
受付も自分達でやるし、遅れて入った人は「御代はあと」でという、「これ現代?」と思いたくなる風景がありました。
今まで4年に一度でしたが、これからは毎年旅をすることになったそうです。今はもうどこか旅立っていったでしょうか?
構成&演出の「どいの」さんとお話をさせてもらいました。きっといろんなことにこだわらない人なんじゃないかと思いました。一緒に撮った写真を載せておきます。
また観たいと思いました。とっても無邪気で。私も泥だらけのグランドを裸足で走りたくなりました。来年、足を運んでみてください。なんだか凄いですよ。
もう一枚写真を撮りました。会場のそばにいた一戸建てに住む猫です。人は場所にこだわらず、旅してるというのにねー。

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