こんにちは、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<今日は『THIS IS IT』話じゃありません>ミツルギです。
アメリカ旅行記です。
なんとか2回の本番を終えました。凄い開放感です。ゆっくり寝ようと思っていたのですが、6時ぐらいに目が覚めました。年寄りになったのでしょうか?まあ、小学生のときから日曜になったらゆっくり寝ていようと思っていたのに、パルナスの時間には起きてたしなー。私にとって『てんとう虫の歌』は日曜の朝のものです。『シンドバッドの冒険』も。
だから、私はずーっとそうなのです。飲み屋ではよく寝ますが。せっかくなので日の出を見に行くことにしました。
「デラウエアのビーチのサンライズは物凄く大きいですよ。」
と、上別府が言っていたので、私も日の出(私はあくまでも「日の出」と言います)を見に行くことにしました。昼間はほんとTシャツ1枚で充分なのですが、朝晩は冷え込みます。もう耳もげそうな寒さです。
ビーチには『綱吉くん』グループの何人かがいました。サンライズが見たいのでしょう。上別府の影響大です。寒いのを我慢して待ってました。山名もやってきてビデオカメラまで用意してます。準備周到です。
が、日の出が出ません。明るくなってきているのに、出てこないのです。仕方なくブラブラしました。ビーチに並ぶ店は全部閉まってます。きっと昼はにぎやかなんだろうなーと思わせるムードです。昼間は行けないんですよねー。
日の出は曇りの向こうでした。出ないまま明るくなっていきました。が、ちゃーんと晴れ上がりました。青空です。凄く暖かいです。
今日はワークショップのみです。マイケルさんと繁子さんとよさこいの2人を除いて午前と午後とに振り分けです。私は午後の部でした。なので午前をゆうゆうと過ごしました。
昼すぎに到着。行ったときはまだ前の授業をやってました。流石、演劇を習ってるだけあります。歌をプレゼントしてくれました。いいなー、こういうの。
ワークショップは4つのことをやります。
1・名前を聞いて、当て字(漢字)を名札にする。
2・『綱吉くん』の感想や質問。
3・舞台衣装を着る。
4・よさこい実習。
授業のコマの中でやるのはかなり盛りだくさんです。特に私が興味深かったのは2ですねー。これがあるなら朝から来たかった。生の声聞きたかったです。
2コマ任されてます。
「興味深い内容でしたが、この芝居は実話ですか?」
アメリカの高校生にとって『生類憐みの令』はファンタジーかジョークにしか見えなかったんでしょう。
「
綱吉も『生類憐みの令』も実際の話です。」
と答えました。、マイケルさんが何やら補足してくれました(「ケンペルの話も実話です)とか言ってたと思います)
そうこうしてるとケンさんがやってきて質問したのです。
「我々、アメリカやヨーロッパの演劇人はスタニフラフスキーシステムに基いてます。頭の中から浮かんできたものを体に出したり、感情に訴えかけたりするのですが、あなた方の演劇は違うように思いました。どのようなものに基いて芝居をしているのですか?」
なかなか難しい質問です。
「頭の中からというより、私は外からの働きかけによって頭なり、心が作用すると言った方がいいでしょうね。」
と答えました。感心してくれました。森田雄三ワークショップに出てて良かったです(ものごっつい受け売りです)。
他にも
Q「多人数の芝居は難しくないですか?」
A「難しいですが、楽しいです。パズルのピースを当てはめていくような感じです。」
とか。
素敵な感想もいただきました。
「今回、字幕があったけど私は字幕がなくてもわかったわ。だって、役者さん達の表情が全てを物語っていたから。」
という感想を私は繁子さんの通訳なしでは理解できませんでした。
「『自由に生きろ。どんなことがあってもじゃ。』というテーマに従って、たくさんのキャラクターが動いてストーリーが語られていく。素晴らしいと思います。」
と。マイケルさんが
「それがミツルギ作品の特徴です。」
と言ってくれました(これも繁子さんの通訳でわかりました)。
私がいなかった午前の部ですが、
「もっと日本の文化を知らせる内容かと思っていたのに、違ってました。」
と。日本から来たらそこ期待するでしょうねー。それが犬喋ってたわけやし。まあ、それでも楽しんでくれたようなのですが。
ほんと生きた感想が聞けて嬉しかったです。なかなかこんな機会ないしねー。
そうそうスパーキーも受講生でした。私の衣装を着せてやると刀を見つけ、両手に持ったかと思うと、3本目を口にくわえて走り回ってました。どんだけ『ワンピース』好きやねん!
ここの高校生達は覚えててくれるかなー。高校に日本人が来て、犬が喋る変な芝居をやってたことを。ほんの少しでも何かの影響を受けてくれた嬉しいなー。
再来年、彼らが日本へやってくるらしいです。今から楽しみです。

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